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BMIと1日の適正エネルギーの計算方法|ダイエットを始める前にチェックしておこう|

みなさまこんにちはSHOです。僕のnoteを読んで頂きありがとうございます。

今回の投稿は、ダイエッターの方には保存版となります。

ダイエットを始める前には「目標とする体重」を決めてから始めると思うのですが、どうやって計算すればいいのか分からない!という方も多いと思います。

今回の投稿を最後まで読んで頂く事で、その計算方法や1日の摂取カロリーの目安などを知ることができますので、ご興味がある方は是非最後まで読んで頂けると嬉しいです。

○BMIと標準体重

BMI(Body Mass Index)は以下の計算式で算出いたします。

BMI = 体重(kg)÷身長(㎡)

で、この値が22ならば標準と判定します。

標準体重(kg) = 22 × 身長(㎡)

標準体重はこの式で算出いたします。

ちなみにBMIでの痩せ・肥満の判定は下記の図を参考にされてください。

○1日の基礎代謝量

基礎代謝量とは、呼吸や体温調整など人間が生命を維持するために必要な最低限のエネルギーで、上向きで横になった状態で、肉体的、精神的に安静であり、睡眠することなく腕や脚などを動かさず、24時間で消費するエネルギー量のことです。

基礎代謝が高まると、運動しないときでも消費エネルギーが増えるので太りにくい体質となり、また逆に基礎代謝が低いと太りやすい体質となります。

エネルギー消費量は筋肉が最も多く、筋肉量の多い人が基礎代謝が大きいと言えます。そして一般的に年を老うごとに筋肉量は減少していくため、基礎代謝量も低くなっていくと考えられます。

基礎代謝量(kcal/日)= 基礎代謝基準値 × 体重(kg)

※基礎代謝基準値=基準体重での基礎代謝量(kcal/日)÷基準体重(kg)

○1日に必要な推定エネルギー量

必要推定エネルギー量(kcal/日)= 基礎代謝量 × 身体活動レベル指数

日常生活の身体活動レベルによって、1日に必要なエネルギー量は変わってきます。あなたの日頃の生活に近いものを選んでください。

・低い(1.5)
生活の大部分が座位で、静的な活動が中心の場合

・普通(1.75)
座位中心の仕事だが、職場内での移動や立位での作業・接客等、あるいは通勤・買物・家事、軽いスポーツ等のいずれかを含む場合

・高い(2.0)
移動や立位の多い仕事への従事者。あるいは、スポーツなど余暇における活発な運動習慣をもっている場合

これをもとに、1日の摂取カロリーの目標設定をすることができます。

ちなみに、基礎代謝量とエネルギー量に関しては、現体重の場合と標準体重の場合の2パターンあった方が良いかもしれません。どれだけオーバーなのか目安になります。


といった感じで、これは1つの目安として参考になりますので、ぜひご活用ください。

今回は以上となります。
ここまで読んで頂きありがとうございました。

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