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インフルエンザ、消え失せる

もうすっかり、インフルエンザというものと縁が切れたと思っていたら。なんとかは忘れた頃にやってくるというか。
にしても今年は、とても縁がない。運に見放されています。PTA会長にもかかわらず、本年の秋に実施されたPTA行事の大半を、病によって不参加が続くという切ない事態に追い込まれています。周りからすると、PTAのイベント出たくなくて仮病している人と思われても致し方ないくらいに、イベントに合わせて病気になっています。

ちなみに今回のインフルエンザで潰した行事は、中学3年生向けの受験祈願イベントでした。わたしが公で生徒に向けて話のできるめっちゃ少ない機会なのに、悲しい。悔しいから卒業式で話してやろうかしら。

ということで、そんな感じで呪いとともにインフルエンザと闘ってきました。今回の悪寒はマジで戦いでした。終わらないのではと言う恐怖で、戦慄しかありませんでした。某はだしのゲンで、いくらトタンを積み重ねても「寒い寒い」と言っているおじさんを思い出して、いろんな意味で苦しい思いも重ねていました。

そんな、毎夜返す返す現れる悪寒や、熱による身体の重さ、全体にのしかかる倦怠感、頭の奥に張り付いて離れない頭痛、寝ても動いても痛い身体。咳をすれば頭に激震が走り、寝ようとすれば鼻腔が閉じる。

そんな不快の全てが、今朝、まるで憑きものが落ちたかのように清々しい目覚めを得たのです。そうだ。あれは、小学生だったころのあの日。普段7時に起きていたうら若きしょっさんが、たまたま日曜日に8時過ぎまで寝て起きたとき、窓から入るうららかな朝の光に包まれた、あの日。そう、あの日のことを思い出すくらいに快適な目覚めです。起きた瞬間に「治った」と悟りました。

そうです、しょっさんはインフルエンザから回復したのです。

勤しんで朝から部屋の片付けをしました。キレイになっていく部屋にあわせてテンションの高くなっていくしょっさん。雨が降っていることは知っていますが、気分としては晴れ模様です。わたしの中の病原菌を洗い流してくれた雨じゃないかと思う程度には、雨が嫌いな私も良い気分。

そんな感じで調子に乗って活動していたんですけど、急にふってわいて課せられていた謎のadmin作業に没頭していたら、全ての気力を使い果たしていました。まぁ病み上がりだもの、午前中くらいしか持たないとは言え、労力のかける先をまちがえた気がして残念です。

19時現在、体温は 36.4度。平熱です。今夜、このまま熱が上がることがなければ、木曜日からは人混みに紛れてもたぶん平気です。しかしながら、来週末にかけてイロイロと大変で、もう二度と病気にかかりたくないので、年内は家に引きこもります。

病気コワイ。

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