久方ぶりのATOKで感じた事

ちょっと検証のために、ATOK を久しぶりにインストールしました。

契約管理に難があったり、何かあれば再起動が必要なのでちょっとしんどいATOKさんです。それ以外にもCPU使用率の観点で信じがたい数値を出したりもしてくれます。それでも、やはり変換性能が高く、文語は勿論、交互でもある程度変換してくれた上で、辞書も使えるしオンラインから最新の単語も増え続けるのはとても便利です。

今年の3月ころから "かわせみ3" を使い続けていて、変換性能の低さのあらが目立ってきました。文語はまぁまぁ問題はありませんが、ちょっとした誤字を支援してくれていたATOKがちょっと懐かしい感じになっていたんですね。

と言うことで、Mac Studio なら ATOK も速いだろう。適当に書いた文章もなんとかしてくれるだろう、きっと。

あと、最新のATOKを使ってみて比較もしてみたいと考えもしました。

しかし、実際にインストールをしてみて驚きました。

もっさりしている

note.com はもともともっさりしているプラットフォームなので、あまり気になりませんでした。しかし、それ以外のどこで入力していたも「あれ、なんか重い?」みたいになります。Mac Studio やぞ?

そして、思ったより変換性能の高さを感じなかったり、昨日の「日本語じゃないと契約管理アプリが起動しない」という改悪に驚き、おののいています。

急にかわせみ3に戻ってくると、あ、やっぱりなんかおかしな変換するぞこいつ、って感じはします。でも、それも短文や単漢字変換に近い時で、長めの文章を変換する場合には、それほど多くの間違いに出会う事はありません。こればっかりは、私の日本語変換のクセみたいなところではありますが、句読点の打ち方がへたくそであった事も1つの要因です。

そしてやっぱり何より軽い。キーボードを打ったらちゃんと反応するんです。ATOKでは、予測変換の候補がめっちゃ重い感じがするので、それを閉じていればいいのかもしれません。が、それも込みでのATOKですから、やっぱりちょっと不愉快な感じあります。そして、機能は豊富なのに、やりたいカスタマイズがちょっと足りなかったりする。

この価格差で…みたいに感じているところは出てきています。辞書の種類が多いので、もうちょっとちゃんと使いたいので、今回はその辺中心にがんばっていきます。

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