しょっさんの仕事術#11 規定時間通り働く
現在、わたしの労働勤務体系は、いわゆる「裁量労働制」扱いです。言ってしまえば、好きな時間帯に好きなように好きなだけ働ける制度です。極端なことを言えば1ヶ月に1時間しか労働しなくても基準を満たせばきっとOKですが、現実的にそんなことは不可能です。
そんな好き勝手できる状況下でも、しょっさんは規定時間ぴったりで仕事をしています。なぜか。
楽だから。
これに尽きます。一体、想定している勤務時間通りに働くと、どんな良いことがあるのでしょうか。
9:00-18:00 の時間帯以外は連絡がつかないとあきらめてもらえる
9:00-18:00 なら仕事の相談ができると認知される
Workday の勤怠をデフォルトのままで済ませられる
私、そこら中で「9:00-18:00しか仕事しません」ってアピールしてます。なので、そこ以外は連絡が取れなくても諦めてもらえます。また、なるべくその時間帯で調整してくれます。もちろん例外もあります。障害対応などの緊急対応系など数少ないですが、とんでもない時間に仕事する場合もあります。恩が売れます。恩を売ろうと思って仕事しているわけじゃないですが、少なくともプレミア感は演出できます。
なんで極端にそこまでやっているかというと、理由は二つあります。一つは、年寄りが必死に働くと若い衆も一緒になってがんばりすぎてしまうからという表向きな理由です。二つ目の本音としては、真面目に8時間労働すると50歳前後の肉体へはダメージがでかいのです。リモートワークな事もあり、座りっぱなしで過ごすことがほとんどです。すると、肉体へのダメージがハンパないのです。人は動かないほうが早死にします。
勤怠管理にはWorkdayを使っています。弊社設定だと 9:00-12:00 と 13:00-18:00 に労働するというデフォルト設定が反映されています。この通りに仕事をすると、いちいちWorkdayを起動して変更する必要がありません。余計なことに時間をとられる必要がないのです(ババン
ということで、私はこうやって日ごろから余計な仕事をしなくて済むように、集中して必要な時間帯だけ仕事をするように演出して過ごしています。時間外も仕事していいやという気分でいたりすると、延々と仕事してしまいます。たまにはそういった時もありますが、普段から深夜・土日を使うような仕事観で生きていると、体を壊します。私は健康でいたい。
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