農家の事業承継の出版第二弾が決定
どうも毎度さん!
石川県のヘンな米農家、青いTシャツがトレードマークの竹本彰吾です。
現役のコメ農家でありながら、昨年11月
「今日からはじめる農家の事業承継」(家の光協会)を共著で出版しました。
”出版した農家さん”という属性はレア😎
ジャンルは農業本にして、事業承継というテーマ設定なので、
「ニーズはありそうだけど、結構攻めたジャンル」という位置付けの出版でした。
その昔、「いつかは出版…」という夢を描いていたけども、そりゃあわよくばの世界で、それに向けての具体的なアクションは特になにもしてなかったのであった〜
…と、思い込んでましたが、多動なアクションしていたことが奏功して、夢に繋がったので、「思考は実現する」ってホントだなぁとしみじみ。
ま、「思考は実現する」って本、読んだことないけど。
富山県の伊東悠太郎くんと意気投合して「農家の事業承継推進運動」をしていった先に、月刊誌「地上」(家の光協会)での連載に繋がり、連載の先に、図書出版部への働きかけがあり、出版に。
年明けに第2刷になり、もう少し頑張れば第3刷というところまで来てる…
という実績もあるので、このたび、出版第2弾という話もスムーズに進んだようです(^-^)
11月に出した第1弾は「そうそう、事業承継だいじよね〜」という共感を呼ぶ一冊(読む形式の本)と位置付け、第2弾は、「実際に一歩踏み出すぞ」という方に寄り添う一冊にしたいと考えています。伊東くんがJ A全農の職員だった時代に関わった「事業承継ブック」をベースに、書き込んでいく形式にしようかと打ち合わせてます。
事業承継は、先代と後継者の引き継ぎ程度の手続き論でなく、イズムなど目に見えない財産を繋ぐ大事なターニングポイント。
「イズムぅ?言うほどのことねーし(笑)」
「事業って言えるほどの事業なんて出来てる実感ないよ」
みなさん謙遜されるけれど、続いてきた秘訣は、何かしらあるわけです。それは例えギリギリだったとしても。
本を通じて、
「ウチも承継って関係あるんだな」
「するか…承継への一歩…」
となるよう、きっかけを与える存在になっていきたいです。
とは言え、これから原稿書いていかねば!な状態。
続報待て!
(写真は先日登壇した「霞ヶ関ばたけ」https://kasumigasekibatake.jp/guest/192/で撮っていただいたもの。キレイに撮ってくれてありがとーう!)
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