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時間を作れない人が集まる時間を作る。農家の事業承継自習室、やってます。

どうも、毎度さん!
石川県のヘンなコメ農家、青いTシャツ竹本と言います。
お米づくりを頑張るかたわら、「農家の事業承継」その考え方が広まったらいいなぁと思い、ライフワークになっています(^-^)

「今日からはじめる農家の事業承継」
「農家の事業承継ノート」
いずれも家の光協会出版で、全国書店で買えるので、今はじめて知った!という方は、お買い求めくださいね。

出版し、全国で講演などもさせてもらって
感じること、
「すっごく良いカンジに一度なるけど、その後って…(聞かないなぁ)」

内容を聞いて、モチベーションがグーっと上がるけれど、事業承継を進めるのって、地味だしじっくりめだしなかなか成果も出ないし見えないしで、時間が経つたびにショボショボ〜としてしまうの、とても分かります(40代男性経験者)

「なんとかならんもんか…」

という思いで着想したのが、
「農家の事業承継自習室」
です。

何かっていうと
◯オンラインMTGツールの「zoom」使用
◯毎週火曜日21時〜22時30分(夜)
◯皆が集まり、それぞれが黙々と作業をする
という、オンライン上に自習室を作ったわけ。

ボクや、いっしょに事業承継の活動やってる伊東くんがウェビナーを繰り広げるわけでもなく、しゃべり場になっているわけでもなく、ひたすら黙々と自習。
事業承継の〜と銘打ってるけど、内容は問わない。たまってる事務作業を進めている人もいるだろうし、「今度必ず、時間作ってやる」と決めていたことをやるきっかけにする人もいると思う。

主催者としては、
もう少し何かおもてなしを用意してあげなくて良いものか…等と迷うところはあるけれど、ちゃべちゃべ下手な雑談を回すより、じっとその場にいることが、参加者満足度が高いのでは、という感触。

zoomのURLは、限定公開で共有して、ボクの息がかかった人が来れるしつらえにしてある。事業承継の相談となると、ディープでセンシティブなものも多いので、「もっと自習室を求めているであろう人に入ってもらいたい」と「あんまり大所帯になってもしゃーない」のヤジロベーでゆり動いています。

人が変わるには3つしか方法はない
一つは住む場所を変えること
一つは付き合う人を変えること
一つは時間配分を変えること
1番無意味なことは「決意を新たにすること」だ

大前研一さん

「事業承継のための時間を作る」思ってはいても、自助でやり続けるのは辛い。ダイエットといっしょ。ならば、時間はボクが作る。

各々の事業承継をなんとかしたいという思いはあっても、ボクや伊東くんが出来ることには限りがあって。やはり各々が頑張ってもらう必要がある。辛いけどね。

「私ができるのはドアを見せることまでだ。君自身が中に入っていかなければならない」

I can only show you the door. You have to walk through it.

映画「マトリックス」のモーフィアスのセリフ

参加希望者は、ボクにコンタクトを。

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