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脳内の見える化 vol.12(自分のトリセツ)

0.自分のトリセツを作ってみたよ

昨日は副業先のメンバーと16personality診断をしたのち自分のトリセツを作成したので、それをここに記録しようと思う。一番の気づきは「人のトリセツを聞くことの効用がめちゃめちゃ高いこと」だった。自分の言語化力には限界があるので、人のを聞くと「ああ、そういう感情の言語化方法があったのか」「そもそも自分は気付いていなかったけど、この人のこの表現には共感できる。きっと自分も同じ性質があるんだろう」など、気づかなかった自分に気付ける&言語化できて非常に有意義。人はインプットとアウトプットを繰り返しながら成長していく、ということに改めて気づかされた。あと、こう言ったことを真剣にし合える仲間がいることにも感謝。特に今いる新卒の会社と違って価値観が多様なので、「そういう考え方もあるのか」とめちゃめちゃ勉強になる。

1.学生時代

●東京生まれ、一人っ子、裕福な家庭、欲しいものは適度に我慢、人に迷惑をかけない、努力キモチイイ

●小さい頃は鉄道から漢字を学び、野球から数理センスを学ぶ、ゲームから戦術を学ぶ
・目が死ぬほど悪くなる。一人でいろいろ呟くようになる。猫背になる
・オタク化するかと思いきや、圧倒的知識と思考力を武器に人気者になる。知識は身を助ける
・気になったことは極めたい派。やっていることを「なんらかの成長」につなげたい。何もしていない時間が本当に嫌い。ゲーム2個しながらテレビ見てロード中に本読んで音楽聴いてたりした。生き急いでいると言われる(先日、ピアノコンサート中に手持ちぶさたとなり、プログラムの余白を使って自己分析した)

●中学受験死ぬほど頑張る→中学野球部→高校大学ヨット部(バイトは塾講師)→大学院(人生の夏休み)
・中学オール10、学年1位、でも部活は補欠of補欠、特にモテず
・野球部・ヨット部の間はしんどかった(特に結果が出ない時)
・「縛られること」や「自分の価値が発揮できていないこと」はしんどく感じてしまう

●大学:体育会最強だと思っていた。5時半起き→日中8時間海に出て練習(昼も海上)→22時に寝るを2月~12月で4年間やって無敵になった。最上級生で新入生に喰われて死にかけ、「死に物狂い」を初めて経験、レギュラーに復帰して全国3位になる

●大学院:人生の夏休みと言わんばかりのゆるさだったが、専攻していた経営工学で学んだモデル化のエッセンスが、構造化や抽象化を大事にする今の考え方につながっていると感じる

●常に他人に対する自分の存在意義は気にしていた。学校一頭いいやつ目指したり、モテることばかりを考えたりした

●敷かれたレールの中で異端を目指すタイプ(レールは外れない)

2.就活

●頭の良い、人の役に立つことが好きな人と一緒に働きたいという一心で実施。何をやるかよりも、誰と働くか
●ミーハーなので5大商社と金融とデベとメガベンチャーのみ受けた→今の会社のブランドに負け入社
●「やりたいこと」<「やれること」で選択する傾向があるので、興味がある外コンなどは受けず

3.社会人

●「やりたいこと」と「与えられた仕事」がカッチリハマると、もはや仕事している感覚すらなく頑張れる。もはや趣味なので頑張る感覚すらない

●でも自分で「これやりたい!」と言ったり「勝手にやってみました」とかはあんまりしないタイプ。悪い意味で自分の力や仕事の相場感を値踏みしている感覚がある

●一方で上記が十分じゃない時は、うまくいかなかったり、人に迷惑かけたりした(特に1~3年目)
・曖昧な指示受ける→「あの件どうなった?」と聞かれ、「そこまで僕がやるんでしたっけ」となって炎上、みたいなパターンがあった
・今は事前にやる理由とかなぜ自分なのかをみっちり詰めるようにしているので、こうした事故はなくなった

常識に囚われず、割と自由に、かつ論理的にやるべきことを提唱・選択して仕事してきたので、この会社では珍しいからか「自分の組織にとりあえずVodkaおいときたい」みたいなフィードバックをよくもらう
・ただ、「Vodkaって何屋なんだっけ?」という問いには本人含め誰も答えられない←超悩み
・こう言うタイプだったからこそ猛者揃いのIT企業に出向できた気もする。

4.考え方・思考

●好奇心が異常にある。全ての行動の原動力は「なんでこうなってるんだろう」「これをもっとこうしたい」「自分もこれできるようになりたい」から始まる
・ビジネス書を年間102冊読んだり、趣味が10個以上あったりする
・副業先でも自分の得意な戦略立案だけじゃなく、様々な業務にチャレンジしたいと思っている

●考えることが好き。人間をもっと理解して、楽しく生きたい。

●死ぬのが本当に怖い。

●「広報運動家」というほど人脈が広くはない&求めに行ってない
・裏表なく接する&割と相手の反応を気にする(=慮る)ので、数回あった程度の人などとも結果として付き合いが長く続く人が多い
・人の役に立っているかとか、自分の発言・行動により人の心や体を動かすことが原動力
・物事白黒付けたい。勝ち負け意識がかなり強い(負けず嫌い)。完璧主義

●計画を立てるのは苦手。というか「やってるうちに方向絶対変わるでしょ、だったらやろうぜ」派

●見せ方がいいことで得られるチャンスや情報があると信じているので、自分の見せ方や見られ方には拘っている。中身のないブランディングはダサい

●ミーハーで浅い人間なんだと思う

5.好き/得意/長所

●物事の構造化・言語化。寝ながらでも考える

●怒りは寝たら忘れる。ただし寂しさは長期間引きずる

●数字をみながらそうなっている理由やメカニズムを想像・妄想すること

●ツヨツヨで尊敬できる人と働くこと(悪く言えば常に学ぶ側)

●「見て見てー!」に対して優しく「いいねー!」と受け止めてくれる人

●単純作業は得意

6.嫌い/苦手/短所

●やる意味がわからない仕事。問題が構造化・言語化されてないとか、されてるけど自分が理解できてない・共感してない時などは動けない

●人を素直に褒められない、人の反応を気にしてものを頼めない、なんでも自分でやろうとしちゃう。考えすぎて返信とか遅くなる(軽はずみにかけない)

●時間に追われること。マルチタスクより1つ1つ課題を片付けたい

●簡潔に話すこと

●人からの無関心

7.こう扱うと良い

●フィードバック必須
・「人の役に立っていること」「人の感情や行動にポジティブな影響を与えられていること」が原動力なので、人からのフィードバックは絶対に得たい
・社内業務であれば、「これはよかった」「これはこうして欲しい」などの口頭FB、プロダクト作成であれば顧客の声を聞いたり、行動ログを細かくみたりしたい

●仕事を頼まれる時は背景とか狙いまで明確にしたい
・納得できない場合は前向きに取り組めない

●言語化にこだわって欲しい

●仕事はチームでやりたい
・ヒトに向かう意識が強いので、仕事では協力しあいたいし、感情を共有し合いたい

●無関心NG。変なこと言うかもしれないけど受容して欲しい。褒めて欲しい

●スタンス取って欲しい。自分もとるので

●無知の知。わからないことを明確にした上で戦略的に動く

●自分が本性を出せた人とはすごく仲良くなれるので、たくさんチービルしたい

●逆にまだ本性出せてない人には接し方わからなくて喋りかけないことが多いけど、コミュ障なだけなので多めに見て欲しい。みんなと仲良くなりたい気持ちはめっちゃある(人嫌いになることあまりない)

●近視眼になりやすいので、そうなってたら教えて欲しい

8.まとめ

特徴的なフィードバックは以下のとおり
●いい意味でこだわり強い
→そうだと思う。「いい意味」と言われるためにはこだわりを押し付けないとか、傾聴の心は持ち続けるとかが必要なので、意識したい

●めちゃめちゃ素直だよね
→あまり感じてなかったが、言われてみればそうなのだと思う。個人的には(時代的にも)素直であることのメリット>デメリットな気がするので、気にせず継続したい

●人生の目標ってあるの?
→ないのが悩み。何がしたいとかじゃなくて、人から必要とされたいだけなので、、なので「これがしたい!」とか「私はこの道で生きていく」と思えているみんなが羨ましい
→「じゃあ副業先で目標見つけてほしい」と言われたのが嬉しかった

●(Vodkaからの質問)他の人の発表よりも笑いが多かったのはなぜ?
→(メンバー1)ちょいちょいはずしがあって面白かったから
→(メンバー2)話し方にエンターテイナー性があったから
→実は本業の今のチームではこうした笑いはあんまり取れてない&取ろうとしてない自分がいる。心の開き具合によって自分のスタンスが変わるのだと実感

●意思決定と感情が一貫している印象があるから、スッと入ってきた。
→単なるフィードバックなのか褒められたのかよくわからなかったが、「裏表がないですね」ということだと理解した。「裏表がない人の方が信頼できる」というのが持論なので、このまま進んでいきたいと思った

今日はここまで!

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