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2023/1/23週|カレンダーの余白をつくるための試行錯誤

今日は予定の調整についての試行錯誤についてのメモです。

カレンダーに余白がない…

昨年 ~ 直近の1月中旬は1日のほとんど隙間なく連続で予定が入ってしまう状態が続いており、お昼を食べる時間も取れないほどになってしまっていたのが悩みでした。
日中フルパワーで打ち合わせするので、夜になると疲れ切ってしまっている中で作業をしないといけなくなりますし、何より長期的なことを考えたり、深く検討する必要があるアジェンダに向き合う時間が作りづらいのが最も望ましくない点です。

これはまずい、と去年の後半から朝の時間帯は「作業タイム」としてブロックさせていただいており、それでなんとか回しているというかなりぎりぎりの状態が続いていました。

上記のような面接などが象徴的なものですが、主なものとしては
・定例:経営系の会議 / 部署間調整の会議 / 部署内の会議
・採用:面接やカジュアル面談等
・社内1on1:上・ナナメ・横部署・同じチームのメンバー

加えてアドホックなアジェンダに関する分科会的な打ち合わせだったり、外部との打ち合わせなどでしょうか。
弊社の場合は11-12月が評価期間だったので、そのフィードバック面談も重なっていたので怒涛中の怒涛でした…😅
優先度を下げるにも構成要素たちはどれも重要なもので優先項目から落とすわけにはいかず。

ここに夜の会食などが入ってくると(忘年会シーズンなど)、かなり追い込まれた状態で笑、忘年会に向かうことになります。

変えたこと

今週になって一時的かもしれませんが少しカレンダーに余白が生まれ始め、大事なことに時間を使えているのと何よりコンディションが心身ともにフレッシュな感覚があります。
ここまでトライしていることを簡易的にメモしておきますと、、、大きくは周囲に助けてもらっています。

①面接の一次面接と二次面接をテレコにしてもらった:
カジュアル面談、一次面接、オファー面談、を担当していたのですが、一次面接と二次面接をテレコで(交互に)担当するようにすることで、一次面接の機会を半分にしてもらいました。これは効いていそう。

②1on1の期間を weekly -> 3週間に1回に減らしてもらった:
これは本質的には組織構造を適切に設計して、そもそも1on1の対象を減らす必要があると思うのですが、その前の暫定的な対応として頻度を減らしました。
1on1に関しては事前準備をする、1on1でなくてもいいものは非同期で話す、など改善できそうなところが残っているのでもう少しブラッシュアップできそうです。

③重要な意思決定のためのドキュメント作りにチームメンバーの関与度を増やしてもらった:
自分がプレイヤー業務も好きということと、アンチパターンそのものですが自分で検討 -> 作成の方が早いし仕事をした感覚が得られやすいのでつい自分で手を動かして作ってしまうケースもあるのですが、ここの見直しに着手し始めています。頼らせてもらっています。

あとは適宜定例の棚卸をしつつ削れるものは削ったり、会議の品質を一定以上に保つような設計をすることで余分な分科会を増やさないようにする、あたりにもトライしてもう少し余白を作ることにトライしていきたい次第です。

余白作りの妙案ある方いたら教えてください…

今週はこのあたりで。お読みいただきありがとうございました。

📓この記事について

株式会社タイミーで執行役員CMOを務めている中川が、マーケティング関連の仕事をしている中で感じたことを綴り、コツコツと学びを積み重ねる『CMO ESSAY』というマガジンの記事の一つです。お時間あるときにご覧いただければ幸いです。オードリーのオールナイトニッポン 📻 で毎週フリートークしているのをリスペクトしている節があり、自分も週次更新をしています。
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