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初受験でIELTS6.0を取った話


みなさん、こんにちは。
現在ハンガリー留学中の中根です。(2024, 2/24)
今月から2セメスター目が始まりました。


この記事は英語学習している方、IELTSの準備をしている方、留学を考えている方に読んでいただいて、少しでも参考になる部分があればと思って書いています。もし質問があればお気軽にコメントください!




はじめに

さて。
今月初めにIELTSを初受験しました。
目的は海外大進学のためのRequirementで一定の基準点を超えなければいけなかったことと、今の現状の英語力を把握するためでした。

結果は
IELTS Academic on computer 

Reading 6.5
Listening 5.5
Speaking 6.0
Writing 6.0
Overall 6.0



なんとか中間目標は達成できました。
ここからoverall 6.0 → 7.0
多くの人が最初の目標として6.0を目指してると思います。
ここからは自分がしていた勉強法をみなさんに紹介します。
TOEIC680点 から IELTS 6.0 のレベル間での一例として参考にしてください!


Reading 

Reading は正直あんまり対策していません。ですが「実践IELTS英単語3500」のレベル2までは覚えました。Listenignの勉強も兼ねていたので付属の音声を聞きながら。その単語を聞いた習慣に意味がパッと頭の中で想像できるように心がけていました。

テスト慣れするためにIETLS Onlineというサイトを使っていましたが、難しすぎてレベル感合ってないと思ったのでやめました。なのでListeningの教材を音読することがReadingの練習になっていたと思います。

申し込みをしてからは、オンラインでIELTSの練習サイトにアクセスできてたのでわからない単語を確認して、スラスラ読めるまで音読の繰り返しです。
 
実際受けてみて感じるのは、単語力不足、速読力不足、読解力不足の3点です。



Listening

一番苦手なパートです。
対策は大きく2つに分けてました。

1つ目は多聴
これは聞き流しという意味ではなくて、7.8割わかるくらい状態はしますが何度も聞いたりしないということです。目的はいろんな単語、トピックに触れることで、英語を聴くことに慣れることが必要だと思ってたからです。

一回その単語やトピックに触れておくっていうのは大切な気がしてて
次聞いた時に頭に中にすらっと入ってくる感覚があります。
特によく使ってたのはPodcastで聴けてYoutube等で字幕が確認できるものです。 


2つ目は精聴

精読は公式問題集を使いたかったのですが、高くて余裕無かったのでとりあえずこれを使っていました。Listening に関して本番と難易度は変わらないと思いますので、音読を繰り返して、対策したつもりでした。。。

結果は5.5と低いですが、もともと Listening が苦手なのでやり方が悪かったというよりも単純に実力が足りなかった気がしてます。

またILETS等の資格試験の対策としては公式問題集を使い回すのが一番いと思います。Youtube や Podcast でも英語の勉強にはなりますが、試験で使われる英語とやや乖離があるので”対策”としてはナンセンスな気がします。



Speaking

振り返ってみると一番対策をしていたかもしれません。
ほとんどは独り言で、その過程で培った語彙力や表現を友達と話して使うって言うのをやってました。

出題されるトピックが多岐に渡るため、幅広い語彙力が必要になってきます。ですが対策してて一番感じたのは、日本語でもうまく説明できないことが多いということ。主張とその主張をサポートする根拠をすぐにおもつかなかったり、伝えたいことがまとまらなかったり。なので

日本語で表現したいことを書く → 英語に直す

を繰り返してました。これはChatGPTとHallotalkでひたすら聞きまくって実際に使えるまで音読しました。ChatGPTは表現が堅すぎたり、ニュアンスが違ってたりするので、ChatGPTが教えてくれた表現を英語で検索するのがおすすめです。そこで本来自分が言いたかったニュアンスとの差を確認できます。

ただそれだけだと瞬発性の練習にはならないので、日本語で考える前に何回か本番っぽくやってみることも大切だと思います。



Writing 

文法ミスがいくつかあっても字数に達していれば6.0は到達できる思います。
明確な根拠はないですが、そんなことを言っているYoutuberがいましたので参考までに。

Part 1

このサイトを使い倒しました。Part1は構成が分かっていればなんとかなります。一回目は模写して、二回目は自分で書いてみる。これを繰り返しました。


Part 2

とりあえず40分測って一旦書いてみる。そしてGrammarlyで文法ミスのみ確認する。最後に文法ミス修正後のエッセイをChatGPTに添削を頼みます。

「これはーーに関するエッセイです。B2レベルの英語に修正できますか? 」

的な感じで質問すると添削してくれます。
あくまで参考程度にするのが大切だと思っていて、自分が書いた文章よりもわかりやすい文章だったり、知らない単語を確認するといいかと思います。

またアイデアが思い浮かばなかたり、書けない表現が出てくると思うので、それもChatGPTに全部聞いてました。

そして同じお題でもう何回か模写して、構成や表現を頭の中に入れておくことで、同じようなトピックの時に使い回しできるようにしていました。



いろいろ書きましたが、あくまで参考としてご覧いただけたら幸いです。
これの記事を見ていただいているということは、少しでも英語学習に興味があるか、実際にIELTSを受けてみる人が多いかと思います。

難しくて挫けそうになる時もあるかと思いますが、そんな時はコメントください。多分僕もどこかで頑張っています。一緒に頑張りましょう。

また本番は緊張するかもしれませんが、インスタで素敵なおまじないを見つけました。大抵のことはこうやって乗り越えると楽だそうです。

ショートコント「あいえるつ」

ではまた。




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