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成果を出すためのV&A【組織論】

こんにちは。
まぐです。

先日は『組織』と『集団』の違いについて簡単に触れました。まだお読みでない方はそちらを先にご覧くださいまし。


組織には『目的』『目標』『戦略』が欠かせないと述べました。本日お話しするのはV&A『Vision & Action plan』目的に沿って成果を出すためのプロセスです。これが明確でない組織はまとまりが得られず、組織としての推進力が生まれづらい状態となります。それなら個人で作業すればいいじゃないですか? 個人が個別に作業している状態。会社とは、出社とは、課とは部とはなんだったのか。
また、これを明確にできていないリーダーは「組織内でモチベーションの差があああぁ」なんて悩んでる傾向にありますね。そのメカニズムはまた今度。

V&Aの『V』の部分

Vはvisionです。ビジョンでもヴィジョンでもどちらでもよいです。文字数の少ないビジョンにしときましょうか。

ビジョンは『戦略の下に設置される期限付き目標』のことを指しています。『いついつまでに⚪︎⚪︎を達成する』といった具合です。目標の下にある戦略の下にあるビジョンのため、この期限は比較的短期のものとなる性質をもっています。また、一つの戦略の下に複数のビジョンが設置される場合もあります。

V&Aの『A』の部分

AはAction planです。ふつうにアクションプランって書きますね。アクションプランは意味そのまんまで『ビジョンを実現するための具体的な行動計画』のことです。こちらはかなり具体的に設置したいですね。期限はもちろんのこと、目標とする数値だとかも詳細に計画立てを行うべきです。またこちらも、一つのビジョンの下に複数のアクションプランが設置される場合があります。こうなるとプロジェクト次第では、提示するアクションプランがかなりの量となってしまう場合があります。立案の段階でそれぞれの関連性に注意する必要があります。

組織のみならず個人でも

V&Aの立案は、個人の目的・目標達成に対してももちろん重要かつ有効な手段となります。仕事にしてもプライベートにしても、noteにしても、ですね。

と、ここまで書いて自分のnoteとの関わり方に、明確なV&Aが無いことに気づいてしまいました笑
今は思考の整理程度に細々と書いているだけですが、せっかくなので知識と経験を使って一年間くらいの短期計画立ててみようかなと思いました。

100近くの組織と関わった今、自分は成果をどこまでコントロールできるのか。って実験ですね。
気になる方は投げ銭にて応援よろしくお願いします。
そこそこ労力割きそうですが、みなさまの応援を胸にがんばりたいです笑

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