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応募していた賞の結果が出ました

結論は落選でした
今回の作品は「もう少しの作品」という1次選考(?)のようなものにもかかっていなくてショックでした

集英社WebマガジンCobalt短編新人賞第218回に応募しました

今回、応募した作品は高校の同級生に応募前に読んでもらって「読みやすい」という評価を頂いていた作品であり、自分の経験をいくつか盛り込んだ生の作品に位置付けていた作品だったのでそれが1次選考?にすら通っていなかったという事を考えると作品の性質が合っていなかったとか書き方がいけなかったなど考えてしまいます

僕の執筆テーマは「未成年」です
主に学生を一貫して書いています

今回の作品は生徒と担任の交換日記という形式で進行して生徒が学校生活や日常生活における不安を吐露していくというものでした
その不安の源にはクラス内の「いじめ」があり、傍観者という立場の主人公が被害者と加害者の板挟みの中で苦悩するという物語です

これは「いじめ」に関する本や文献を読んだ時に「ダブルバインド」という二重拘束、例えを用いると「家族による学校へ行きなさい」という命令と「いじめ加害者による学校に来るな」という命令によって矛盾する行動を強いられる事で自らを拘束してしまうという状態を学んだ時に得た着想で書きました

今回はダメでしたがこの次には、

6/10締切の同賞220回は応募済みです
8/10締切の同賞221回と8/15締切の飛騨文芸祭に今後は応募するつもりです
2賞とも物語の構造は考えてあるのであとは形にするのみです

頑張ります!!

あとは集英社WebマガジンCobalt短編新人賞の219回と新潮社新人賞に応募しているのでその2賞の結果待ちです!!

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