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iOSDC 2021に登壇しました

2021/9/17-19に開催されたiOSDC 2021でレギュラートークとLTで登壇してきました。iOSDCは初開催から参加させて頂いていて今年で6年連続登壇となりました。

CfPはこちらです。4本提出し2本採択されました。毎回提出前は必死です。


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トーク採択のメールが来ると本当に嬉しい。そしてそれは登壇準備という闘いの開始合図でもあります。締め切り前はいつも必死です。


100日間AR表現を実装して見つけた面白い実装を全力解説

本編1日目には20分レギュラートークとしてAR表現実装について話しました。以下のような動画内容のSwift実装について解説しています。


NDIとARKitを連動させた新しい映像表現

SwiftネイティブアプリでのNDIでの動画送信機能などについて5分LTで話しました。

余談

良いですね、iOSDC!
参加できて良かったです。苦労したけれど!

今年は20分トークは事前録画だったので、ある程度作り込んだ動画をZoomで動画共有しておさめようとしていました。言い間違いもないし時間オーバーや不足もなし。落ち着いて何takeかできる。

しかし資料作りが難航し録画期間最終日の前日にまだまだ未完成。一旦録画予約を入れ2分ほどの仮動画を作成し録画の手順と感触を確認。やり方を理解したのでさっと切り上げ最終日の最終枠に再度録画予約。

そこから資料作りを追い込み、完成したのは予約時間の約1時間前でした。あきらかに「事前作成した動画を流す作戦」は使えない。資料作っている時に分かっていたけど。という訳で最終枠での一発撮り「THE FIRST TAKE作戦」にスッと切り替え。覚悟を決めました。

微妙に20分をオーバーした気がしたけれど許容範囲だと思える範囲。死闘だったな...。

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そんな形で流れたのが本番での登壇動画でした。

あとTipsですがZoomの動画共有やLT時は以下の手順でKeynoteのWindowサイズを固定してます。

1. スライドショーをウインドウで再生する

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よく使うので「ウインドウで再生」をツールバーに置いてます。

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2. TerminalでWindowをリサイズ

Terminalで以下を実行してリサイズ。これで16:9の比率にできるし、1画面でも発表ノートが見られます。

osascript \
-e 'tell application "Keynote"' \
-e 'set bounds of front window to {1, 1, 1280, 720}' \
-e 'end tell'


事前録画は完了したけれどまだ当日の生配信LTがあり、その準備も大変でした。

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本番ではなんとか5分以内に届けたいものは届けることができたかと。

開催前の企画や仕込み、当日の進行、スポンサーの巻き込み方、フィードバックの仕組み、ナレーション、半自動登壇録画などなど、あらためてiOSDCは凄いイベントだな、と思いました。長谷川さんとスタッフの方々まじで凄い。

他の方の発表も刺激的でその感想も書きたいですが、このエントリではここまでとします。聞いて頂いた方、ありがとうございました。暖かいフィードバックありましたら嬉しいです。

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