見出し画像

不毛な脱炭素社会への取り組み

脱炭素社会
「脱炭素」が正しい行為と言う前提だとすれば、
・本題から反れている人が大部分。
・比較無いレベルで一番大きな原因は「原油、石炭、天然ガス」なのが分かっていない人が多い。
・有機物として炭素が分解されず、地中深くに眠った状態に戻してあげる事または同様の行為が必要。
・炭素を超大量に吸着させる触媒が見つかれば(多分無理)一気に解決する。もしくは地球外に放出できる仕組み。それが出来るなら、ノーベル賞どころの騒ぎではなく、「人類史上最高の発明で賞」をあげないと。

・EVだPHVだ、太陽光パネルだ水力発電だ何だと言っているけど、目的の製品が生産される工程から、利用され、消費され、廃棄される時までの化学反応式が必要なので、果たして一体どれだけの「自称専門家」が計算しているのか甚だ疑問。ってかしてないハズ(笑)

・電気自動車の電力の主体が化石燃料である限り、発電効率がどうのと言うのは発熱温度の話であって、炭素放出量の話ではないので、似た事ではあっても異なるもの。炭素を放出する発電である以上は、EVだろうがガソリンエンジンだろうが、どちらにしようがあまり意味がない。

・原子力発電で、事故の際広範囲(あるいは一部)汚染するリスクを取りながら炭素を放出させないのが良いのか?それとも地中から掘り起こした燃料を燃やして炭素を放出させ、世界全体に影響を及ぼすのが良いのか?広島や長崎はじめビキニ諸島その他核実験場の様に、数十年経過すると生命が生活できる様になるリスクを取るのも一つの手段。

炭火焼肉を食べるのか?レンチンの肉で我慢するのか?
キャンプファイヤーで焚火か?液晶画面でゆらゆら映像を見るか?

今やっている事は、
・不景気だからオフィスの蛍光灯の半分を消そう作戦
・スーパーのビニール袋(何百枚で化繊バッグに相当?)を有料にしよう作戦
・ゴミの分別をしっかりしよう(でも燃えるも&得ないゴミは焼却場では一緒に燃やすよ)作戦
と同じくらいの効果しかない。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?