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一世一代の中止

残念でしょうがない。
このプランで先を見据えていたことを理解していたからこそ。

正直私の想いのネタもそろそろ尽きそうです。
ぜひともライブか取材を挟みたいもんです。
そーでもしないと やってらんねぇやってらんねぇ!!

それを踏まえて1回だけ、私も言わせてください。

「ちっきしょーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!」


しかし、本当は
私がこの話を初めて聞いた時に思った率直な感想。

「その土地でアリーナ公演を挟む価値とは?」


正直に、同等のキャパなら都心の方が足が向きやすい人が多いはずだ。

オリンパス八王子ホールが 2,000人
エスフォルタアリーナはアリーナ仕様で約3,500人
どの地方からも比較的往来しやすい立地の
国際フォーラムCが約1,500人
国際フォーラムAが約5,000人
日本武道館 約15,000人
そして、各主要都市のアリーナ会場から五大ドーム公演。
1回じゃなく、やったことがある じゃなく、五大ドーム公演が出来るアーティストに。

その道筋として、エスフォルタアリーナの存在がいかに彼らにとって意味を持っていたか。

一世一代の中止と表現する程の戦略と覚悟が垣間見られるところがどうしても辛い。

このエスフォルタアリーナはなかなかな土地に位置している。
https://goo.gl/maps/S1kAJkyuSHfZrY1n6

私はグッドモーニングアメリカ主催の「八王子天狗祭」に一度だけここに足を運んだことがある。
正直、都心からは遠い。
周りには何も無い。
アリーナ設備を持った総合体育館。

この各施設にステージを配置したサーキットフェス。
これもまた来年!と思っていたけど、続かずに寂しい思いをしたフェス。私は個人的にこの主催を引き継いで欲しかったけど、現実はそうもいかなかった。


この土地にアリーナライブの必要性を見出したのは、キャパでもなく、設備でもなく、「八王子」だからだ。
と私は思っている。

このエスフォルタアリーナ、正式にはエスフォルタアリーナ八王子という冠。
この冠のもとで錦を掲げてから踏み出す道を望んでいたのではないか。

土地を愛し、人を愛しているフラチナリズムだからこその選択。

苦渋の、一世一代の、中止と決断した知らせを目にした時はさすがに肩を落とした。
あ、また生音に触れられるチャンスが遠のいた。と言う個人的な想いも含めて。

BARKSの月度記事にもあったが、
最後に笑うための決断
「信念、信用、信号」の三つの信

と、表するだけあって
ここでのアリーナワンマンを企画し、
そこから更に先を見据えているからこそ、
信念は揺るがない と受け止め、

それを信用するしかない。

一世一代の決断を貫いた男達の行く末は、
きっと もう違う未来を見据えていている。
その信号を逃さずキャッチしなければ。
ファンも、うかうかしてられない。

(3つの信の「信号」この受け止め方であってる?笑 )



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