小説投稿サイトの改善案

小説投稿サイトの問題点

結論から言うと、現在のネット小説界の問題は偏に評価制度であると考えています。
この界隈は色々と批判されて久しいですが、そのほとんどの問題が現在の評価制度、つまり加算式の評価制度に端を発しているように思えるのです。

問題点①長文タイトルしか読まれない

例えば「長文タイトルしか読まれない」という批判を、よく目にします。
つまりは、こういうことでしょう。

長文のタイトルだと目立つ。
目立つから、読者が集まる。
読者が集まれば、ポイントが付く。
ポイントが付けば、読者はその作品を面白い作品だと思う。
面白いと思われれば、もっと読者が集まり、もっとポイントが付く。
ポイントが付くと読者が集まり……
以下はこの繰り返しで、加速度的に評価が高い作品が評価されていきます。

今しがた、小説家になろうで三分ほど小説を探してみました。
長文タイトルと短文タイトルの、それぞれの投稿初日のPVを比べてみようと思ったからです。
投稿初日、つまり誰も小説本文を読んでいない状態のPVを比べれば、小説の評価におけるタイトルの比重がわかるだろうと考えたからです。

こういう結果でした。
長文タイトルは約1600PV。
短文タイトルは約70PV。

なるほど、これは問題です。
ちょうど分かりやすい例えになると思うので、野球で例えます。

1600打席も与えられたバッター。
70打席しか与えられなかったバッター。

どちらが多くのヒットを打ったかなど、聞くまでもないでしょう。
例え後者が全ての打席でヒットを打つ、打率10割の天才だったとしても勝負になりません。
打率10割でも、ヒットは70本にしかならないからです。
後者は打率1割だったとしても160本
その半分だったとしても80本

つまり20倍の確率でヒットを打っても負けてしまう理不尽が、ここにあります。

大問題というべきでしょう。
小説の本体は、本文です。
たしかにタイトルは本文中の、どの文章よりも大切な一文であるかもしれませんが、そこで20倍以上の差がついていいものでしょうか?

このタイトルがあまりにも過大評価される問題を、仮に問題点①としておきたいと思います。

問題点②ジャンルごとの読者の偏り

読まれるジャンルが偏りすぎている、というのもよく聞きます。
なろうRaWi様に掲載されている情報によると、この記事を書いている時から半月前まで(12/17 ~ 1/2)の期間、小説家になろうの小説が獲得したポイントをジャンル別に分けた場合、以下の順位になるそうです。

1位  異世界恋愛:    60万ポイント
2位  現実世界恋愛:   8万6千ポイント
3位  ハイファンタジー: 6万5千ポイント
4位  ヒューマンドラマ: 3万6千ポイント
5位  ローファンタジー: 2万ポイント
6位  エッセイ:     1万9千ポイント
7位  その他:      1万9千ポイント
8位  歴史:       1万5千ポイント
9位  コメディ:     1万2千ポイント
10位 詩:        1万ポイント

参考: SF 5千ポイント

1位の異世界恋愛と10位以下のSFや推理などとの間には、実に120倍の差があることになります。
2位の現実恋愛と比べても16倍です。
どうやら偏りがあるのは事実らしいです。
では、これは問題なのかというと、やはり問題と言わざるを得ません。

まず、これだけの偏りがあると、問題点①でも挙げたような問題が発生します。
他ジャンルの打率10割の天才が、恋愛ジャンルの下位の作品ほども評価されないという問題です。

ただ、こういう反論もあるでしょう。

「需要があるのだから、その需要を満たす作品が評価されるのは当たり前だ」

これ自体は正しい意見だと思います。
しかし同時に、現状を正しく理解しきれていない意見であるとも思います。
需要の内訳に対する理解が欠けているからです。

かつて、なろうといえばハイファンタジーという時代がありました。
そう昔のことではありません。
つい2年ほど前でしょうか。
今の異世界恋愛の場所に、ハイファンタジーがありました。

現在、なろうに存在する12万作品ものハイファンタジー小説たちが、その名残と言えるでしょう。
これは現在の需要1位ジャンル、異世界恋愛6万作の2倍の数字です。

このハイファンタジー時代は需要が需要を呼ぶ時代でした。
需要とは読者数のことであり、需要がある作品とは読者数が多い作品のことですから、読者が読者を呼ぶと言ってもいいかもしれません。
問題点①でも似たようなことを言いましたが、こういうことです。

読者の多いジャンルだと、ポイントが入る。
ポイントが入ると、読者はそのジャンルを面白いはずと思う。
面白いはずと思われれば、もっと読者が集まり、もっとポイントが付く。
ポイントが付くと読者が集まり……。
つまりは需要が需要を作ったのです。

「需要があるのだから、その需要を満たす作品が評価されるのは当たり前だ」

この言葉における需要とは、かなりの部分が『需要が作った需要』で構成されているのです。
変な表現になりますが『需要が作った需要』は『本質的な需要』ではないのです。
『需要が作った需要』は別に需要があれば、そちらに流れていくものでしかありません。

ハイファンタジーにあった需要が恋愛ジャンルに流れたように。
それよりも前の時代、異世界転生にあった需要がハイファンタジーに流れたように。

さて、この状況は、果たして良い状態と言えるのでしょうか。
事実として『需要が作った需要』によって評価された作品より、もっと面白い作品が別のジャンルに埋まっていることが多々ありました。
界隈では、そうして埋もれていた作品を見つけてきて、人目に晒し、読者を増やすことを「スコップする」という言い方をします。
そうして「スコップ」されない限りは評価されない構造を生んできた一つの要因として、この「読まれるジャンルが偏りすぎている」という問題があるのではないでしょうか。

そして現在の異世界恋愛時代。
たしかに人気ジャンルは変わりました。
しかし『需要が最も需要を作ってくれるジャンル』が異世界恋愛になっただけで、その構造は変わっていません。
おそらく遠くない未来、また別の時代がやってくることでしょう。

繰り返しになりますが、小説の本体は本文です。
ジャンルという薄皮を一枚変えるだけで評価が120倍も上がり得るし、下がり得るということ自体がおかしな話です。

この「読まれるジャンルが偏りすぎている」という問題を問題点②としておきましょう。

問題点③ランキングの機能不全

ランキング上位の作品が面白くない、というのも聞きます。
諸説ありますが、十分にあり得ることだと考えています。
個人の感想ではありますが、日間にしろ、月間にしろ、ランキング1位の作品を面白いと思うことも減ってきたように思います。

個人の感想では説得力が薄いので、最近の一つの具体例として

「魔女と傭兵」

という作品が挙げられると思います。

最初に断っておくと、僕がこの作品を例に挙げるのは、つまらないと思ったからではありません。
むしろ逆で、この作品が面白かったから例に挙げるのです。
そこを念頭に入れて、読み進めていただけたら嬉しく思います。

「魔女と傭兵」は2021年6月9日から投稿されている作品です。
それからコツコツと更新を続けていて、僕が見つけた2022年10月末まで、週1~3回くらいのペースで更新されていました。
聞くところによると、この作品がランキングに上がったのは2022年10月中旬にスコ速というサイトで名前が挙がったのがきっかけだそうです。

それ以降、この作品はずっとランキングにいます。
少なくとも僕が知ってからは日間ランキングを外れたことはないはずです。
この文章を書いている2023年1月3日の時点でもランクインしています。
日間ハイファンタジーランキングの5位。
月間総合ランキングでは7位。
大人気作品と言えます。

おかしな話ではないでしょうか?

二か月以上ランキングに居続ける作品は、かなり珍しい。
いや、珍しいのも当然です。
ランキングに入ると、タイトルを見てこういう作品が見たいと思っていた人々、つまりは潜在的な読者が一斉に作品を読みます。
すると、一気にポイントが入って、作品によってはランキングの一桁台にも上がってきます。

そして大抵の場合、ここで力尽きます。
潜在的な読者がポイントを入れ終わるからです。

ここからポイントを入れるのは、ランキングに入っている作品やポイントが高い作品ならとりあえず読んでみるという読者が多くなっていきます。
問題点②のような、需要が作った需要です。
これも当然の話ですが、この需要が作った需要者潜在的な読者に比べて、ポイントを入れる確率は低いと言えます。

「こういう作品が見たいと思っていた読者」
「なんとなく人気らしいから読んでみた読者」

この両者のうち、どちらがポイントを入れる確率が高いか。
そう言い換えた方がわかりやすいかもしれません。
こういう事情があって、日間ランキングに上がった作品は大抵の場合、数日、長くとも一、二週間でランキング圏外まで落ちていきます。

それなのに「魔女と傭兵」は2か月以上ランキング上位にいます。
つまりは「なんとなく人気らしいから読んでみた読者」すら高確率でポイントを入れるほど面白い作品だからでしょう。

そう。
面白いのです。

「こういう作品が見たいと思っていた読者」をたくさん残していて、それらの読者がポイントを入れてくれる新しくランキング入りしてくる新鮮な作品よりもポイントが入るほど。
「なんとなく人気らしいから読んでみた読者」しか残っていないはずなのに、読者がポイントを入れ続けているほど。
「魔女と傭兵」は面白いのです。

繰り返しますが、おかしな話です。
それほど面白い作品がスコップされるまで、一年以上も見向きもされていなかったのですから、とてもおかしな話です。

ランキングは面白い順に並んでいるはずです。
少なくとも、読者はそう期待し、そう信じています。
なのに『魔女と傭兵』は1年以上の間、見向きもされなかった。
スコ速という外部の力が加わるまで、ランキングに入ったこともなかった。

これが意味するのは、ランキングの機能不全に他なりません。
ランキング上位には、サイトで最も面白い作品が並んでいると読者は思っています。
上位作品がつまらなければ、サイトにある作品はすべて面白くないと思われてしまうのです。
これは投稿サイト全体の信頼が損なわれるということでもあります。

信頼とは大切なものです。
とくに小説にとっては大切です。
なぜなら新しい作品を読むとき、読者は面白いはずだと「信頼」することで読み始めるからです。

現在、なろう全体のPVは増加傾向にあるそうですが、新作のPVは逆に落ちているそうです。
過去の名作にアクセスが集中して、新しく投稿された、まだ信頼を獲得できていない作品は読まれにくくなっているのです。
そう考えていくと、すでに小説家になろうの「信頼」は減り始めているとも言えそうです。

読者数が減るのを、誰かが望んでいるでしょうか?
読者が望んでいるでしょうか?
作者が望んでいるでしょうか?
サイトの運営者が望んでいるでしょうか?

逆に読者が増えるのは皆が望んでいることです。
やはり問題点③、ランキングの機能不全も大問題であると言わざるを得ません。

小説投稿サイトの改善案

さて、ここまで問題点を三つ挙げてきました。

問題点①タイトルの過大評価
問題点②ジャンル毎の読者の偏り
問題点③ランキングの機能不全

細かい問題はもっとあるのでしょう。
しかし大きな問題はこの三つと言えるのではないでしょうか。

そして問題があるなら解決しなければなりません。
解決するには、まず原因を探す必要があります。

ここで最初に戻ります。
僕はこう書きました。

『ほとんどの問題が現在の評価制度、つまり加算式の評価制度に端を発している』

挙げた3つの問題点も例外ではありません。
少し考えてみましょう。


問題点①タイトルの過大評価の場合

どうして問題点①タイトルの過大評価が起きるのか。
明らかに加算式の評価制度が原因です。

そもそも小説というのは、読まなければ面白さがわかりません。
そして読まれるかどうかは投稿サイトの新作の場合、ほぼタイトルで決まります。
それ以外に情報がないからです。

タイトルによっては

ある作品は約1600PV
別の作品は約70P

という差ができることは上述しました。
本文とは関係なく23倍の差が出る。
上記の1600PVと70PVは投稿初日の話ですが、投稿してから時間が経っても、この差は縮まりません
むしろもっと大きくなる。

自分が読者の立場になってもらえばわかるかと思います。
投稿サイトには、ほとんど無限に小説があります。
生涯をかけても、なろうにある作品をすべて読むことはできないでしょう。
そんな小説の海の中で、わざわざ23分の1のポイントしか入っていない作品を読むでしょうか。
読まないはずです。
そして読まれなければポイントが入りません。
逆にポイントが高いなら、読まれ、ポイントが入る。

そういったわけで、ポイントの差は時間が経つほど大きくなります。
一か月も経つ頃には、もうポイントの差は23倍どころではなくなっているのです。

では解決策はどうすればいいか。
評価制度をPVが多いほど評価される加算式から、「確率」で評価する制度に切り替えればいいのではないでしょうか。

「確率」とはどういうことかというと、例えばブックマークした確率を見る、ということです。
読者がブックマークするのは作品を面白いと思ったときです。
なので、ブックマークした確率を見れば、その作品の打率がわかります。
打率がわかれば、作品のおおむねの面白さがわかります。

これも野球で例えるとわかりやすいでしょう。

例えば1600打席で、200本のヒットを打つバッターがいたとします。
このとき、ヒットを打つ確率は
  200 / 1600 × 100 = 12.5%
野球語で言えば打率1割2分5厘

対して、70打席たって、30本のヒットを打つバッターがいたとします。
  30 / 70 × 100 = 42.86%
野球用語では打率4割2分9厘

こう書けば3倍以上も後者のバッターが優れていることがご理解いただけると思います。
あなたが監督なら、どちらのバッターを使うでしょうか。
聞くまでないことだと思います。

しかし、現行の投稿サイトの評価制度では、そうなっていないのです。
むしろ逆で、安打数だけを比べて

200本安打と70本安打なのだから、打率1割2分5厘のバッターの方が3倍近く優れている

という判断をしてしまっています。
加算式の評価制度においては、打率が関係ないからです。
後者のバッターにも同じくらい打席を与えれば

1600 × 0.4286 = 685本

つまり3.4倍ものヒットを打ち、3.4倍もの読者に面白い作品を届けられるというのに。
変えない理由はないように思います。


問題点②ジャンルごとの読者の偏りの場合

問題点②も、同じような理由で、同じように変えなければなりません。
一応、繰り返しますと、以下のような現状があります。

異世界恋愛: 60万ポイント
SF:    5000ポイント

つまり、異世界恋愛はSFよりも実に120倍もポイントが付きやすい。
また野球の例えで恐縮ですが、極端に言うと以下のような事態も起こりうるわけで、現に似たようなことが起こっているのです。

打者 SF :   100打席、100安打、打率10割(100%)
打者 異世恋: 12000打席、200安打、打率0割1分6厘(1.6%)

ここでも、小説投稿サイト監督は安打数だけを見て、こう判断します。

200安打100安打……なら異世恋くんの方が良いバッターだ」

監督は異世恋くんをレギュラーとして使い、打席を与え続けます。
100打席でも、1000打席でも、1万打席でも与え続けます。
そうして積みあがるのは1.6本、16本、160本であるにも関わらず。
その打席をSF君に与えていたら100本、1000本、1万本と打ってくれたにも関わらず。
その差は98.4本、984本、9840本と開き続けるにも関わらず。

バッターの仕事は与えられた打席で打つことです。
そのバッターにどれだけ打席を与えるかを決めるのは監督の仕事であって、バッターの実力とは関係がありません。
なのに、小説投稿サイトでは打席に立たせてもらえないだけで、劣ったバッターという烙印を押されてしまう。
烙印を押された結果、さらに打席に立たせてもらえなくなり打席に立てないからヒットも打てず、さらに濃い烙印を押される。
どう考えても、これはおかしい。

そしてこの問題も「加算式の評価制度」から「確率で評価する制度」に切り替えることで解決できるのではないでしょうか。

言うまでもなく、打率に打席数は関係ありません
12000打席あろうが、100打席しかなかろうが、打率10割のバッターは10割の確率でヒットを打ち続けます
確率は打席数に惑わされないのです。
ジャンルごとのPVの差も、確率であれば関係ありません。

読者にとっても、この「加算式」→「確率」の変更は望ましいものになるはずです。
打率が高い作品とは読者が面白いと思った確率の高い作品です。
だから打率の高い作品が評価され、PVが集まるようになれば読者が面白い作品と出会う確率が上がります。
これこそが読者の望みなのではないでしょうか?


問題点③ランキングの機能不全の場合

問題点③も、根は①②と同じく、加算式の評価制度が原因です。
投稿サイトにおいてランキングの基準は入ったポイントの合計値が大きな比重を持っています。
つまりは加算式なわけです。

問題点①、②において、僕はこう言ってきました。
加算式の評価制度はタイトルとジャンルの影響が強すぎ、本来は小説の本体であるはずの本文の評価として機能していないと。
そして、どれだけ影響が強いかというと、以下の通り。

タイトルで23倍
ジャンルで120倍

それぞれ、ポイントが付きやすかったり、付き難かったりする。
こういう状態であるのに加算式の評価制度に則り、ポイントの合計値でランキング――言い換えれば面白さ順――を決めようというのですから、上手くいくはずもありません。

確率評価でランキングをつけるなら上手くいくはずです。

小説の目的は究極的には読者に喜びを与えること、と筆者は考えます。
そうであるならば、実力とは確率です。
そして小説の目的たる読者の全ては、より高い確率で面白い作品と出会うことを望んでいる
これは断言してしまってもいいでしょう。
ならば確率こそ実力と言い切ってしまってもいいでしょう。
その実力をランキングにするのですから、現状の加算式のランキングよりも優れたものになるのは、僕には火を見るよりも明らかに思えます。

(もちろん読者1人がしかいないのに、その1人が面白いといったから打率10割、ランキング1位です……といった状況を避けるために、ある程度の母数を条件にしなければならないでしょうが)

ご挨拶

いかがでしたでしょうか。
後出しも後出しで恐縮ですが、最後にこの文章を書いた目的を述べさせていただければと思います。
 
それは一言でいうと、

「この文章に対する批判をいただきたい」

ということになります。
もちろん僕も一応は勉強をして、これこそが正しいと思って書いたわけですが、やはりこのままでは個人の意見でしかありません。
この世界は知れば知るほど奥深く、また日々変化していく上に、僕の100倍詳しい人も珍しくありません。
僕以上の方法論がないという方が、逆にありえないと思っています。

上から目線でいろいろと書きましたが、これは僕の足りない考えをお読みいただき、その足りない考えを読者様方に補っていただくには、少し反感を持ちながら読んでいただいた方が良い結果になると考え、あのような文章となりました。
不快に感じられた方には、この場で深くお詫びしたいと思います。

話の結びに代えて、一つ挨拶をさせていただきたいと思います。

僕は現在、新しい小説投稿サイトを作っています。
作者にとっては「面白い作品は読まれる」
読者にとっては「面白い作品が読める」
そんなサイトになればいいと思っています。

もし応援していただけるなら、どんな些細なご意見でも構いませんのでいただけると幸いに思います。

本日は何度も大変なご無礼を申し上げました。
不快に思われた方には、何度でも深く謝罪申し上げます。



続きの記事も書きました。
B-NOVELが採用する、4つの評価軸の詳細について書いています。
よかったら、こちらも読んでいただけると嬉しいです。

小説投稿サイトの改善案②


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