個人事業主必見！開業したらやるべきこと『ビジネス口座を作ろう』！

皆さんこんにちは。

今日も記事を読んでいただけた皆さんが wakuworks”ワクワクする” そんな気持ちになっていただけたら嬉しいです。

開業したばかりの方、これから開業しようと思っている方、プライベート用の口座とビジネス用の口座は分けていますか？
意外と分けずに管理をされている方も多いみたいなんですよね！確かに、分けなくてもしっかりと管理ができていれば問題ないのですが、仕分け作業や経理作業を考えるとビジネス用の口座を作ることを強くお勧めいたします。

その1．プライベートとビジネスを明確に分ける

読んで字の如く、ビジネスでの収入はビジネス口座に入金する（してもらう）。経費はビジネス口座から支出する。これをしておくだけで、後に領収書等をまとめる際にとてもスムーズに仕分けが可能になります。
また別の機会に詳しく解説していこうと思いますが、クレジットカードと紐付けすると、日々の経理作業も格段と楽になりますよ！

その2．信用の一つとして

小規模で事業を行う上で、必ずしもビジネス口座が必要とは言いませんが、今後あなたがクレジットカード等を作るときにはビジネス用の口座を求められることがあります。
一般的に口座を開設すると言うことは、一定以上の信用を銀行から認められたというお墨付きをもらった事になります。
『いや、私はまだ開業したばかりだから口座開設できるか心配』と言う方もいらっしゃるかと思います。
確かに、一般的にはメガバンクの口座開設はそれなりにハードルが高くなっていますので、実績等も考慮される為、開業直後の開設は難しい場合があります。
ですが安心して下さい！PayPay銀行などのネットバンキングであれば、開業直後の事業主に対しても好意的に応じてくれます。（現に私も開業後すぐに開設申請をしましたが、問題なく解説させていただきました）

その3．屋号付きの口座を開設できる

個人口座と違い、個人事業主の方（開業届を提出した方）は屋号付きの口座を開設することが出来ます。自分の思い入れのある『会社名＋事業主氏名』の口座です（ゆうちょ銀行は屋号のみの口座開設が可能なようですが、その他は基本的に「会社名＋事業主氏名」となります）
一気にやる気と責任が湧いてきた気がしませんか？

ビジネス口座を作るには？

個人口座は本人確認書類と銀行印くらいで大方開設手続きを行うことができると思います。

ビジネス口座では…
・本人確認書類（免許証やマイナンバーカード、住民票など）
・銀行印（ネットバンキングでは銀行印を廃止している場合もあります）
・開業届（屋号の証明できるもの）
※ネットバンキングではこれくらいのモノが揃っていれば開設できます（詳しくは各銀行の必要書類を確認して下さい）

その他にも、実店舗の場合には開設時に入金するお金、納税証明書や商業登記簿謄本、確定申告書、名刺などが必要との話しもありますが、やはり事前に各銀行に確認してから手続きを行うようにしましょう。

おまけ

クラウド会計ソフトのfreeで開業登録を行えば、開業届の作成から口座開設や印鑑の作成までフォローしてくれますよ！　

私の経験が少しでも皆さんの参考になればと思います。最後まで読んでいただきありがとうございました。

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