「雇用調整助成金不正受給」「労働裁判」「妻のがん治療」50代男の誰も得しない話!【31】
2023年6月
裁判の訴状案も弁護士側から提示され
内容の打合せも進めいていた。
訴状の郵送は7月中旬以降で
お願いをしていた。
理由は
退職金の振込みがまだだったからです。
社長の性格からして
退職金は支払わないと言っても
不思議ではなかったからです。
4月に発送した通知書には
退職金も満額支払うようにと
記載していただきました。
訴状に関しては
請求の趣旨や請求の原因となる
時間外労働時間数・割増賃金請求権
管理監督者に該当しないことや
判断基準などなど…
素人の自分には読むだけでも大変で
自分のことながら
内容を理解するのも大変でしたが
細かい修正や質問を重ねながら
準備を進めてもらいました。
会社では自分たちが
裁判を起こしていることは
話題となっているようでした。
雇用調整助成金の不正受給のこともあり
自分たちの会社のことは言え
みんな興味があるのでしょう。
パワハラを受けていた女性社員や
総務の女性社員からいろいろと話が入ってきて
弁護士にも相談をしてみました。
パワハラを受けていた女性社員の内容は
かなりひどいものでした。
総務の女性は今現在も
不正受給が許せず戦っております。
当然のことですが
労働局にはルールに従い公表してもらいたい。
何故
公表しないのかも教えてもらえないらしい。
悪質で明らかな詐欺行為であること
証拠もしっかりと握っているはずなので
犯罪として取り扱えないのか?
全国でも雇用調整助成金の
不正受給や給付金詐欺のことは
ニュースになっています。
京都市のHPには
「不正受給の対応を厳格化しています」と
PDFが貼り付けあります。
悪質なものは
刑事告発すると記載されています。
自分たちが経験したことは
明らかに悪質なものでした。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?