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【~連載~静岡の歴史を学ぼう240】Mizuhiki lesson Part1 水引のレッスン パート1

※ この記事は「静岡移住計画Facebook」に掲載されております。


静岡市葵区にこのような珍しいお店があることをご存じでしょうか。

この材料自体も「水引」と言い、作品自体も「水引」と言います。分かりやすくするために材料は「水引の紙の糸」としました。

真野商店の水引レッスン、2時間から2時間半体験でき、先生が手直しをすぐして下さるので安心して楽しく受けられます。


まさに「手取り手取り」教えてくださいます(*^_^*)

Mizuhiki lesson Part1

水引のレッスン パート1

Mizuhiki is a Japanese art form of knot-tying, which is often used in a special auspicious envelop to give money as a gift.

水引は結びめを用いた日本の芸術の様式で、それは贈り物としてお金を贈る特別な封筒に良く用いられています。

真野先生が作ったご祝儀袋



真野商店には様々な祝儀袋がそろっています

Mizuhiki has a long history since the ancient period, however it is getting attention due to the instagrammable feature even among young generation.

水引は古来より長い歴史があります。しかし若い人々の間でインスタ映えすることから関心が集まっています。

真野先生が作った来年のお飾り 
確かにカワイイ!

I received a mizuhiki lesson in a specialized shop called ‘Mano-shoten’ in the first district of Hitoyado-cho, Aoi Ward, Shizuoka City.

私は水引専門店の真野商店で水引のレッスンを受けてきました。こちらのお店は静岡市葵区人宿町1丁目にあります。

結婚式を思わせる着物が目を引きます。水引と言えば結婚式。
そのため、この着物を看板代わりに使っているそうです。
真野商店 静岡市葵区人宿町一丁目4-3 レ・サンクビル1F tel:054-253-0838

Ms. Mano is the third generation of this shop, Mano-shoten, which was established in 1915.

真野先生はこのお店、1915年創業の真野商店の3代目です。

She succeeded her family's business and opened her own shop 8 years ago. And her shop focuses on teaching the mizuhiki craft.

彼女は家業を引き継ぎ、8年前に自身のお店を開業しました。ここでは水引の工芸を教えることを大事にしています。

真野商店内で水引に囲まれながら水引のレッスンを受けます
四人まで一緒に受けることが可能
電話をして空いている枠で予約を受けます。

On weekends, she is also busy with providing mizuhiki lessons in local citizen centers.

週末には市民センターで水引教室を行う事にも忙しいです。

Mizuhiki items are made of colored paper strings.

水引の品々は色とりどりの紙製の糸で出来ています。

色とりどりの水引 赤と白だけでなく様々な色があります



These strings are made of twisted and glued washi paper.

この糸は和紙をこよりにして糊で固めて出来たものです。

The mizuhiki paper strings are the basic material for mizuhiki art crafts.

水引の紙の糸が水引の作品を作る材料となります。


レッスンで作った水引の作品(もちろん先生にサポートして頂きました)

   

水引教室の案内が店先に貼ってありました。

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