スパイシーリンゴとブラウンチーズのパフェ
ここにきて、日本の一部の地域では大雪に見舞われていますね。
私の住む東京は快晴でしたが、気温は低く、ダウンを着ていても身が震えるほどでした。
そんな先週末、仕事が天候のためにキャンセルになり、午前中に用事の後
Wifiの入るカフェで仕事をした後、読書をするため別のカフェに移ることにしました。
その場でネットで検索し、すぐにいい感じのカフェを見つけました。
その店名も『イイカンジ』。
条件としては、丁寧にお茶を淹れてくれるところ。
洗練されながらも静かな街で、ゆっくりとくつろげるところ。
おまけに手作りスイーツがあれば尚よし♪
というわけで行ってきました。
お天気だったので、散歩がてら徒歩で街を散策しながら辿りつきました。
小さなお店でしたが、満席でした。
予約はできなかったので、運よく空いてれば入れるとのことなので、
寒風が吹くなか待つことに。
女性の店主が一人切り盛りしていて、店主のペースで丁寧に対応が行われていました。ここに来られるお客様もそれをよしとされている方ばかりでした。
先に入口でオーダーし、精算をして席につきます。
ワンオペでしたので、これは非常に効率的だと思います(#^.^#)。
屋久島の有機紅茶で一息。
センスのあるところには、アートの感性が高いものが多いですね！
私がここに決めた一番の理由はこのパフェです！
通常は平日夜のみのメニューですが、土曜日は作ってくれるとのこと。
ランチも魅力的でしたが（お昼抜きの14時頃に入店）、やはり直感を信じて
この大人なスパイシーりんごとブラウンチーズのパフェを選びました。
オーダー後、シェフ＆パティシエでもある店主が一つずつ食材をグラスに丁寧いに入れ、作り上げてくれたのでした。
かわいらしい印象の店主でしたが、お酒が好きらしくお酒に合うパフェを考えられたとのこと。
お味はラムレーズンの芳ばしい苦み、
クミンシードやシナモンなどスパイスをきかせたりんごやブラウンチーズ、味の濃いヴァニラアイスと、どの食材もやわらげに主張しながら上手に
調和された非常に美味しい大人のパフェでした(*''▽'')💕
このスパイスの使い方、とっても参考になる！
読んでいた本は、今はまっている中国茶の本。お茶の歴史や思想を分かりやすく、きれいな言葉で綴られたものです。
『ものがたり 茶と中国の思想』 -三千年の歴史を茶が変えた‐
佐野典代著 平凡社
好きなものに囲まれる贅沢な時間でした(⋈◍＞◡＜◍)。✧♡✨
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