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マシタカドンドン

後藤師珠馬
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明治~大正時代の演歌師・添田唖蝉坊詞の歌「増税節(ゼーゼー節)」が、替え歌になって歌われたものです。
元歌は、
「トツ アッセー(咄 圧政)」
「マシタカ ゼーゼー(増したか 税 税)」
と、スキャットに見せかけて重税に対する社会風刺をしています。こっちの方が音の響きは良いのですが、あまりにもダイレクトなメッセージなのでちょっと無粋かなあ……と思っていたところ、土取利行さんの歌っていらっしゃるこの曲のYouTube動画解説で、
『トコヤッセー、マシタカドンドンとなって笑い唱にもされました』
ということを知りました。
「笑い唄……イイじゃない!」
と思ってコチラを採用。自分なりに貧乏の悲喜劇がこもった和製ブルースな感じにアレンジしてみたつもりです。

……そういえば、森永卓郎さんが財務省の増税気質について書いた本、アマゾンでベストセラーですって! 読んでみようかしら。

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