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イキテルソング(生きた骸骨が踊るよ踊る)

後藤師珠馬
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中山晋平・作曲「憎いあんちきしょう」を、大正時代の演歌師・添田唖蝉坊が替歌にして広めたものです。当時の米価高騰、東京市長が豆粕を食うことを奨励したことなどが盛り込まれています。当時の風刺ソングですが、現在でも、
「食料安全保障をしっかりしないといかんよ!」
「国内食物自給率をしっかりしないといかんよ!」
という、叱咤激励の歌のように受け取ることもできます。

土取利行さんの演奏を参考にさせていただきました。

余談ですが、笑点で桂歌丸師匠がご健在の頃、この歌と一緒にイジられていました。

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