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お箸🥢トレーニング ポップコーン🍿 チャレンジ🔥

紬 7歳 お箸練習中

夏休み中は時間があったので、ご飯を食べる前にサポートがついていない お箸で少し練習してから食べるようにしていたけれどやっぱり難しかった🥺

指先が不器用というわけではなくて、ピンセットで小さいシールを掴んで貼ったりということは上手にできる。

たぶん指先への力の入れ方や指先の動かし方がなかなかわからずにうまくできないのだと思う。

それで思いついたのがポップコーンを使った練習方法。

保育園の時、ポップコーンを食べる時にトングのようなトレーニング用お箸でお皿から口に運ぶ練習をしていたの思い出した。

ポップコーンは引っかかりやすいし 大きさもつかみやすく軽いのでお箸の練習にはとてもいいとその思ってやっていたのだ。

紬は負けず嫌いなので競争方式にするのがいいと思い 、紬はサポートなしのお箸、大人は利き手と逆の手でお箸を持って、一分間にポップコーンが入ったお皿から小皿に移せた分だけ食べられることにした。

学校にはサポートがついたお箸を持って行っているけれど、給食は通常学級で食べているので、お友達に『お箸使えないの?』って言われてしまうことを気にしている紬。

けれどもお箸の練習はあまり気が進まない感じだった。

でもこのポップコーンチャレンジはとても楽しくできた😆

利き手じゃない方の手でポップコーンを運ぶのはなかなか難しくて大人も熱くなる。

最初はハンデをつけて紬が何十秒か挑戦してから大人がスタートするようにしたが、そうするとかなり差が開いてしまう為、大人も紬と同時にスタートすることにした。

そうしたらなかなかいい勝負になって同点または紬が勝った。

食事の時に練習していた時はすぐに『出来ないよ~。』と言いがちだったけれど、この方法だと自分もできるんじゃないかという自信を持てたよう✨

大人も利き手じゃない方の手がうまく使えるようになったら、万が一怪我をした時にも便利だし、脳の活性化にもつながりそうだと思った。

毎週末やってみることにした。

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