【風景画】山の頂に雪の冠を戴こう
本日は、風景画に超久々に挑戦してみた。
この冠雪した山並みを初めて見たとき、
あまりにも美しくて感激した。
ずっと冠雪した山並みを描いてみたいと
思っていた。
今日は晴天だったので、スケッチブックと
お絵かき道具を持って部屋から飛び出した。
山並みが見えるベストポジションを探し、自転車を留めて絵を描き始めた。
最初に、2Bの鉛筆でスケッチをした。
一つの山並みだと思っていたが、
実際に描き起こすと、立体的に山並みが
連なっていることが分かった。
カラーイラストで美しいブルー
(山並みのブルー、雪のホワイト、
空のブルー)を表現してみたくなったので、B4のケント紙に色鉛筆で描いてみた。
大きい紙なので、色味の調整をしつつ、
雪とのメリハリを出すために山肌を濃く
面塗りするのが大変だった。
雪の表現は鉛筆スケッチと同じく、
最初は紙の白を活かそうとした。
しかし違和感が凄かったので、
明るく薄い色でしっかり色を入れると、
良い感じに仕上がった。
この出来事によって、今まで使い所が
いまいち分からなかった淡い色鉛筆の
存在意義を確認できた。
帰宅してから、パステルと茶色の色鉛筆で絵画を完成させた。
青一色の絵画に見えるが、青緑や紫を
用いて、単調にならないように工夫した。
今回の絵画は雪の部分が一見
真っ白に見える。
しかし、肉眼ではよく見えた冠雪した
白い部分の雪を被っていない細かい山脈が
上手く表現出来なかった。
その部分についてもっと上手く表現
できるように、努力したいと思った。
オマケ
ついでに筑波山もスケッチしてみた。
筑波山は山頂が2つある独特なフォルムが愛される要因なのかなと思った。
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