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炭酸ドリンクのカンバン

 【おわび】毎週金曜日は「親の持ち家」のおはなしですが、しばらく記事を変更いたします。
(933文字)


炭酸ドリンク

 色のついたドリンク、あまい味。きっつい炭酸。微炭酸なんてなかった、あのころ。子どもの飲むドリンクは牛乳かコーラでした。

1970年代、清涼飲料水は「コーラ」「ファンタ」「オロナミンC」が人気でした。
と、いうより他に選択肢がなかったのです。

いまは、低カロリー・ゼロカロリー・果汁100%・お茶・紅茶……ドリンクはなんでもあります。ペットボトルのお水も。

喫茶店はもとより、まちの食堂や銭湯でも、コーラを置いていました。


わたしが小学生のとき、社会見学で、コカ・コーラとお菓子工場に行きました。いまは、世の中の健康意識やその他の事情でなくなりましたが。

炭酸ドリンクのカンバンやイラストを見ると、いろいろと思い出すことがあります。


容器はビン入りか、スチール缶。
1リットルの大型のビンが発売されて、ビンは重たかったが、お店に返した記憶あり。


着色料で舌にベットリ色がついて、それでもファンタの新製品を飲みたかった。

FANTA(ファンタ)

FANTAの文字の下・ななめラインは、オレンジ・グレープ・スプライト・アップルの色だったのでしょうか? それとも考えすぎ?

7up(セブンアップ)・スコールも、なつかしい。カルピスのような白い飲みものや、なんとなく炭酸が多かった。ラムネも。不思議。



めずらしい面格子(めんごうし)

 これは2019年に兵庫県神戸市で撮りました。廃業した喫茶店。
最初は窓辺の「スプライト」(緑色のビンとロゴ)を撮っていて……

よくよく見ると鉄の文字。
喫茶」「ひかり

鉄で窓辺の模様を描くのはあるけど店名を表していました。
すごい職人技!
ずっと残っているのですね。

もう解体されているかもしれません。
全体の外観を、もっと撮っておけばよかったと、いまさらながら思います。


炭酸ドリンク。
いまは、強炭酸もある。
家で作れる「炭酸メーカー」もありますね。


炭酸温泉もあります。
しゅわしゅわ。


あわパンチ!

つらいことは、泡になって
プチプチ はじけて
なくなってくれたら いいのに。




いつも こころに うるおいを
 水分補給も わすれずに


さいごまでお読みくださり
ありがとうございます。

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