天上のバレエ・地上のダンス(20) ヒップホップ発表会
「2023年4月に発表会があります」
ヒップホップダンスの先生より、お知らせ。
今回はヒップホップダンスのお話です
発表会は引退したつもり
わたしは、2019年を最後に舞台に出ていません。上達よりも、美容と健康のためのレッスンに切り替えたのです。
ヒップホップダンスなどの(ストリートダンス系)のスクールは、だいだい、一年に1回ほど発表会があります。
1年間のレッスンの成果は?
客観的に自分を見れること。
発表会までの道のりと頑張り・仲間との団結・先生や家族、劇場スタッフさんなど、まわりへの感謝、など。
人前に出ることは、学びが多い。
レッスンだけでは気づかない。
大人も子どもも、それぞれのベストの踊りを。ベストを尽くす。
ダンス披露と、気持ちの区切りでもあります。
発表会でダンス卒業の人、仕事の都合や受験など……
人の入れかわり。クラス変更。
なにかしら新陳代謝があります。
人前に出ないと老化加速
わたしは中高年の趣味程度です。下手の横好きレベル。
しかし、舞台では尻込みしたり遠慮は禁物。図々しく踊ります。
逆に発表会をみている人が、恥ずかしくなるからです。
まぁ、先生が振り付けのレベルを、やさし~くしてくれるので心配なく。
メンバーのダンス歴によっては、難しい振りの時もある。あえて勉強のために先生が難解な振り付けにしてしまったり。
臨機応変。先生の仕事も。先生も生徒から学ぶこともあるだろう。
通常レッスンでは「できなくてもまぁいいや」で済ましています。
反対に舞台では「できなきゃ恥ずかしい」ので必死で練習するのです。
大人の生徒のほうが「恥をかくのはイヤ」ですものね。
見栄もある。そんなこんなで練習すると普段の運動量を軽く越えます。そして、緊張感から痩せます。
やみくもに、レッスンしっぱなしだと疲労が溜まりケガのもとに。
休みを取るのも大事。アメとムチ。
それぞれ、身体の調子とメンテナンスに気づくのです。
総合的なアンチエイジングです、
人前に出るのは。(個人の感想です)
目標があるのとないのと
普段、だらだらレッスンしてたり、向上心もなく、先生の注意すら聞かない人。
副業の勧誘や販売など、仕事の補助・新規開拓できている人。
……いろんな人がレッスンに来ます。
中高年になったら「人間が出る」その一言です。
目標がダンスから外れている人は、ハッキリわかります。なんとなく、義理でおつきあいしてた人と離れるきっかけにも。
これは利用しなくては。
「家に帰って、おさらいします」
「マッサージの予約をいれてる」
「減量中なので、ランチパスします」
断ることもできる。発表会に出ることにより、人間関係の区別・区切りをつけれるようになります。
しぶんがどうしたいのか?
どうなりたいのか?
ダンスのレッスンを通じて。
チャレンジあるのみ
無理は禁物。あくまでもマイペースで頑張ります。
本格的には来年からの始動となります。
わたしも、目標ができて嬉しいです。
発表会に声をかけてもらえるのは本当にありがたい!
チャレンジ精神と学ぶ姿勢を忘れずに。
ダンス頑張ります。
公言すれば、後には引けぬ。
いつも こころに うるおいを。
水分補給も わすれずに。
最後までお読みくださり、
ありがとうございます。
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