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描く人、安彦良和展 (兵庫県立美術館)予告


2024年   6月8日(土)ー9月1日(日)
兵庫県立美術館  10:00~18:00
『描く人、安彦良和 やすひこよしかず展』

(1000文字)

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『描く人、安彦良和展』
フライヤーより引用いたしました

『機動戦士ガンダム』のキャラクターデザイナー兼アニメーションディレクターであり、漫画家としても活躍する安彦良和の創作活動を展望する回顧展です。北海道遠軽町に開拓民の3世として生まれ大学では学生運動に参加、その後上京してアニメ制作に加わり、漫画家に転身する激動の半生を6章構成で振り返ります。

『描く人、安彦良和展』フライヤー
より


『さらば宇宙戦艦ヤマト愛の戦士たち』
ポスター原案


フライヤー、駅のラックにて発見。
『描く人、安彦良和 展』!
場所は、兵庫県立美術館 (神戸市)。
ガンダムつながりで思いだしました。同館の『超・大河原 邦男展』(2013年)も行きましたよ!


左・『虹色のトロツキー』より
右・『ナムジ』より


わたしはガンダム以前のアニメ『勇者ライディーン』のキャラクターデザインで、安彦良和さんを知りました。
主人公・ひびきあきらのビジュアルがよく、エンディング「トメ絵」の顔がカッコよかったからです。


当時のアニメキャラクターの絵柄は、バタくさい造形が多かった。アニメやマンガは、野球や熱血ヒーローものが多かったからでしょうね。


あの『機動戦士ガンダム』のころ、わたしは高校生でした。ブームになって、アニ研(部活のアニメ研究会)もできるくらいに。

左・『アリオン』
右『機動戦士ガンダム劇場版』


安彦良和さんの絵柄、女子にうけるスタイリッシュな造形。
わたしは安彦良和さんが描くキャラクターの脚がスキでした。ヒザが引っこんで、シュッとカーブした脚。バレリーナの脚とおんなじだから。


『機動戦士ガンダム』のシャアやセイラ、『クラッシャージョウ』『ダーティペア』など、みんなマネして描いてましたよ。


現在は漫画家の安彦良和さん。
世界初公開の資料も多数展示。
いよいよ6月8日(土)より。

『虹色のトロツキー』より




兵庫県立美術館 (月曜定休)
兵庫県中央区脇浜海岸通1−1−1

もより駅は……
●阪神・岩屋駅…徒歩約8分
●JR・(神戸線)灘駅…徒歩約10分

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さいごまでお読みくださり
ありがとうございます。

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