ノルウェーにワーホリ移住した1ヶ月目の備忘録①
ノルウェーに来てもうすぐ1ヶ月が経とうとしています。
早いですね〜。
まだ何もしてない気がするんですが、それも仕方ない。
絶賛体調不良でクリニックと家の往復が記憶に新しいです。
でもオランダに留学に行った時も1ヶ月目は行動したり学校のカードがうまく動かず英語で悪戦苦闘してたなあ。
今回は海外慣れしてるから余裕だと思っていても、やっぱり何か起こるもんなんですね。
IDカードは申請して20日目ですが未だ届かず、メールで2回ほど問い合わせると「今日発送したのであと10日以内に届くよ」と返信が来ました。
絶対忘れてたよね?
ちなみに申請した時の様子はこちらに記しています。
後は、警察署で居住手続きを済ませた後くらいから左耳の調子がが悪くなり、熱が出たりひどい痛みで体力を完全に失ったりなどもしました。
その後数日でなんとか体力は戻ったものの、左耳の調子は悪いままで・・
そんな中、6月14日オランダに4日間ほど滞在し、”Slide Factory”というトロンボーンのフェスティバルを観に行ってました。
フリーWiFiが届くところでしか携帯が使えないという縛りアリの旅でしたが、4年住んでいただけあって生き延びることができました笑
主に滞在していたのはロッテルダムでしたが、アムステルダムにも訪れて留学時代を懐かしむなど。
トロンボーンフェスティバルについては別途レポートを書きたいと思います。
オランダから帰ってきた後はどうしても耳が気になるのでクリニックに。
ノルウェーは、オランダと同じように個人個人に専任のドクターがついているそうです。
しかし私の場合はまだIDカードも届いておらず、個人番号もわからないので、パートナーの勧めでクリニック(診療所)にまずは行きました。
このクリニックは、基本的に緊急の場合に行くらしいのですが、私の場合は緊急ではないものの行くところがそこしかないので相談だけでもしに行こうと足を運びました。
ところがクリニックには英語案内がなく、ノルウェー語がまだ初心者レベルの私は受付の場所さえ見つけられず。。
近くにいたおば様に聞いてみるも、英語で話しかけられたことにびっくりしている様子であわあわしながら別の人を呼ばれたりしました。(なんか申し訳なかった)
受付に行って、IDカードがなく個人ドクターがいないことと、耳の調子について伝えました。
しかしそこに返ってきた答えは驚きすぎて思わず笑っちゃう返事でした・・
「食用の油を耳に塗ると治るよ」
私は耳を疑いました。
多分その受付の彼女は、私の耳に垢が詰まってると思ったんでしょう。
でも、医者でもなんでもない人が問診もなしにそう判断するのおかしいですよね笑
話にならないのでひとまず隣の薬局に行き、薬剤師さんに症状を伝えて外耳炎用の薬(スプレー)をおすすめされたので購入、帰宅しました。
その後も良くならなかったので2回ほどクリニックの受付に通い、3回目でようやくドクターと会うことに。
しかし治療に必要な器具がないゆえ、結局病院に行くように言われました。(なんじゃそりゃ)
病院から電話がかかってくると言われたのですが、その時私はノルウェーの電話番号を持っていなかったのでパートナーの電話番号を伝えることに。
彼は当時、北の方へ旅行に行っていたのですが、病院から電話が来ることを伝えておいたのでうまく連携が取れました。
病院は病院で、システムも日本と違うしかなり戸惑いました・・・
その話に関してはこちらの記事に書いていますので、よろしければご覧ください。
IDカード以外はひとまず暮らしは落ち着いています。
7月ももう半ばに差し掛かろうとしていますが、ノルウェーではホリデーシーズン真っ只中なので街も静かで平和です。
ノルウェー人は仕事が16時には終わり、家族との時間を大切にしたり好きなことをしてリラックスすることに重きを置いています。
前に2ヶ月ほど滞在した時も気づいたのですが、その環境に身を置くことで、「もっとゆっくり人生を楽しんで良いんだな」を気付かされました。
今回、ノルウェーに戻ってきて再びその環境に浸ることができるので嬉しいです。
語学勉強とブログの更新はもっとやっていきたい所存。
noteは殴り書きをしつつ、自分のノルウェー生活の備忘録を残すのに利用していますが、外国で暮らしてみたい人の参考になっていけるような記事をこれからも書いていきたいです。