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未来を描く

米澤紗智江さんの「こころの講座」、第5回講座「強みや魅力を生かすには」の受講レポート〈後編〉です。

最終回の第5回。2つ目は「ありたい自分」になるために意識すべきことを学びました。

未来の「ありたい自分」を描くことを定期的にやることが大切、とのアドバイスでした。私たちは多忙な生活の中で、目の前ののタスクに流されるだけになってしまいやすい。長期的スパンで自分はどうなっていきたいかという視点も、意識的に持とうと。

距離が近いところで見ていると、日常のやるべきタスクを意識しがちなんですよ。だけど長期的に見た時には、どう生きていきたいかに意識が向きやすくなるんですね。どう生きていきたいかっていう、日々のタスクとは違う視点で見ることができるんですね。

第5回講座「強みや魅力を生かすには」より

ありたい自分になるために

半年後どうなっていたいですか?どんなふうに過ごしていたいですか?ど んなことをしながら、どんな感覚で暮らしていたいですか?

半年後というと、だいたい9月末、秋の始まりを感じる頃ですね。その頃には、そうですねえ、ひとの話を聴かせていただいている私になれていたらいいなあ。ヨガとカウンセリングを合わせた個人セッションを持っていて、クライアントさんの話をゆっくりと聴けているとうれしい。そのとき、物静かとか、安心感を与えるといった私の強みがうまく使えているといいですねえ。

どういう自分でありたいか、時折、アップデートしながら過ごしたいです。

最終回講義もありがとうございました。

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