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誰も教えてくれない現実的な結婚相手の選び方(2)

★ 年下男性をおススメしない理由

恋愛は、誰とでも自由にどうぞ。
でも結婚は年下の男性はダメです!と私は言いたい。

離婚せずに、ずっ~と生活をともにするという前提条件ですが。

例えば、女性が5歳年上だとします。
65歳で年金をもらう年齢になりますが、男性はまだ60歳。

ふつうに大企業を定年退職しても退職金がどっさりもらえるという時代ではありません。

友人が53歳の時、3歳年下の夫が早期退職すると言い出しました。仕事が繁忙期の時期は、サービス残業もあるのですが、安定した会社です。

友人の夫が言うには、
「人員整理しなきゃならんから希望者を募りたいといわれて、俺のところは子供ももう金かからんから、まだこれから子供に金がかかる若い人を辞めさせるのは気の毒だから俺、やめるわ」

友人はそんなこと言われても、

今まで子供にお金がかかって貯金できなかったから、これから少しはらくできるかなと思っていたのに無職になったらどうするのよ?と怒ったと言いますが、
決めてきちゃったからこれから仕事探ししなきゃ...年金もまだ先の話だしと嘆くばかり。
こんな一大事を勝手に決める男性は困ります。

わずか3歳年下とはいえ、年金をもらう年齢が近づくとこの差は大きいですよ。


定年後から年金年齢までの無収入期間をどうするか? 

50歳で会社を自分から人員整理でやめて、新たに仕事探しするって簡単ではありません。

年下の男性と結婚するということは、
年金受給までの間が長くて、妻はらくに暮らせるまで我慢しなければなりません。

恋愛は好きという感情だけでデートを楽しめばいいのですが、結婚は現実の生活が待ったなしの日々です。

それもすべてお金絡みの日々。
お金の苦労から逃れられない現実があるだけです。

昔の人はこう言いました。

「この世は食って通るだけ。金があってもなくてもおんなじ。食えりゃいい。」

年下の男性と結婚するなら、年金を当てにしないで済むような経済力のある男性を探すといいですね。


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