見出し画像

○○フリー、やってみた感想


こんばんは。
今日は食の話。

過去にも食に関する記事は書いてるけど
今日は私がやってきた○○フリーな
食生活の経験談を書きます。

私がやってきたのは
グルテンフリー(小麦粉)
シュガーフリー(砂糖)
デイリーフリー(乳)
この3つ。

3つを同時進行したこともあるし
部分的にやってた時もある。
まぁ、テキトーっつうことです。笑

まずはグルテンフリー。
これは今でもゆるっと継続してるかな。
昔は毎朝パン食べてたから。

私は元々、ゼロ100思考だから
やり始めると徹底的に排除するタイプ。笑
醤油に使われてる小麦も許せなくて
一時期たまり醤油しか使ってないときとかあったよ。

グルテンフリーでまず最初に
パンを食べることをやめた。
3食お米にした。
うどんやパスタもやめた。

オーガニックスーパーとか自然食品店で
お米の麺とか売ってるから
子どもに麺を食べさせたいときは
そういうのを使ったりしてた。

あとはお菓子。
小麦粉のお菓子はやめた。
無添加であってもオーガニックスーパーの
商品でも小麦粉のお菓子は買わなかった。

当時のお菓子はサツマイモ、甘酒、果物。
基本的におやつ自体あまり出さなかったかな。
若しくは手作りしてた。

幸い、自宅の近くでグルテンフリーの
パン屋さんがあったり、自然食品店も
数軒あって食材や代替品が気軽に
手に入ったし、見てるのも楽しかった。

今は外食でパン、パスタ、洋菓子など
小麦のものを食べることもあるし
子どもたちも普通に食べてる。

毎日、必ず食べてるわけではないけど
醤油の小麦まで排除してた頃に比べたら
かなり緩い。

グルテンフリーを経験してみて。
腹持ちがいいよね。
勢いとか咀嚼せずに食べるとかがないから
そういう点でもいい。

正直、我が家ではグルテンフリーで
劇的に不調とか何かが改善したわけではない。
とはいえ、アレルギー症状とかは落ち着いたかな。

次にシュガーフリー。
これは意外と簡単だった。
10代の摂食障害のときは砂糖依存だったと
思うくらい甘いものを欲していたけど
食の勉強をするうちに、自分から離れていった感じかな。

子どものお菓子はお芋か果物が多かったから
特に不自由は感じてなくて。
どちらかと言えば、自分がお菓子を辞める
ってことがメインだったように思う。
強がりでもなく、ラクに手放せたよ。

料理に使う甘味料は本みりんか甘酒。
はちみつ、メープルシロップ、オリゴ糖は
一時期使ってたんだけど、特にメリット
感じなかったから使わなくなったかな。
甘酒も正直あんまり使ってなくて基本は本みりん。

お菓子作りするときに甘酒使ったかな。
米粉パンケーキつくったりするときも甘酒だった。

シュガーフリーの経験談は。
何より自分の体調がいいし痩せる。
イライラが減って、メンタル安定した。
イライラするから甘いもの食べる、とか
やってたけど、あれ逆効果だったね・・

子どもは甘いのが好きだから砂糖のものを
与えれば喜んで食べるけど、慣らせば
甘酒とかでも十分甘いし喜んで食べてたよ。

あとは個人的に、料理に砂糖を使わなくなってから
洗い物がラクになった気がする。
砂糖が溶けてこびりついたり、焦げたりとか。
そーゆうのが減ったかな(私の性格の問題かな?)

最後にデイリーフリー。
我が家は元々、牛乳を常備してなかったので。
こちらも意外とスムーズにできた。

シュガーフリーに伴ってアイスクリームも
食べなくなるし、ヨーグルトはどうしても
食べたいときは豆乳ヨーグルトをつくったり。
料理で牛乳を使うことも滅多にないし
チーズやバターも使わなかったので。

デイリーフリーは加工品を買うときや
外食するときに気を付けたらいいくらいで。
コーヒーはブラック、紅茶はストレートなので
本当にラクにできたかな。

豆乳は個人的に苦手だけど
最近は無添加でも美味しい
アーモンドミルクとか
オーツミルクが売ってるので。
ご褒美でたまに買って楽しんだりしてる。

デイリーフリーはね。
牛乳とか乳製品とるとお腹がゴロゴロしたり
お腹の張りを感じていたので。
手放すのは本当に楽だったな。

昔から牛乳とか苦手だったし
生クリームもバターも苦手。
デイリーフリーは自分の食の好みを
考えても一番やりやすかったかな。


この○○フリーの食生活。
やってみて思うのは。
良い面はある、確実に。

でも、思うのはご自身やご家族で
病気してるとかアレルギーで除去の
必要がない限り、程よく摂ったらいい。

小麦粉はね、物によっては
グリホサートの検出とか実際に
あるみたいだし大人も子どもも
避けた方がいい物もあると思うの。

でも、そーゆうのも完全除去って無理。
だから少しこだわる。
小麦にしろ砂糖にしろ乳にしろ
なるべく添加が少なくてシンプルなもの。

細かいこと言い出すとキリないから。
遺伝子組み換えでない。
国産。
オーガニック、有機。
シンプル。

この辺を気にしておけばいいと思う。
国産だからって安全とは限らないし
外国産でもオーガニックとか
いい物は沢山ある。

大事なことは気にしすぎない事。
ストイックにやってきたからこそ
分かるけど、ゆるくていいってこと。

食のことって勉強し始めると
本当に色んな情報が入ってくる。
農薬、添加物、食材、食品の質・・・
知ればショックなこともたくさんある。

そこに苦しむこともあるんだけど
その環境下で生きていかなければならない
ことも事実だから。

自分の外側のことって変えていくの大変。
だからまずは自分の内側のところから。
色んな情報を取って、理解し受容し。
そのうえで自分の生活に合わせて
できることやっていけばいいと思う。

そのとき大事なのは自分の満足感。
自己満でいいじゃん。
その”幸せ”のエネルギーは必ず
自分だけでなく一緒に生活する
家族にも伝わるから。

おいしい、たのしい、しあわせ。
栄養とか安全も大事。
でも心の栄養はもっと大事。

たのしく食べる、美味しく食べる。
分け合って(分け愛)食べる。
そういう食事をする、そういう食事ができてたら
栄養とか毒とかそんなに気にしなくていいかな
って、個人的には思っています。

今日も最後までありがとうございました。





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?