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20年ぶりのイギリス【準備編⑥】/出発を数日後に控えて

2024年のGWはなんと10連休。謎の使命感に駆られてイギリス旅行を決断。20年ぶりのイギリス、せっかくなら準備から旅行記まで公開してみよう!ということで、出発直前の動きを記していきます。
イギリスに行くと決めるに至った経緯はこちらをどうぞ☟

構想期間約1年。いよいよ出発となり、期待と不安と少しの寂しさが入り混じった何とも言い表せない気持ちです。

止まらない円安

現在1ポンド=191円。私がイギリス行きを決断した9か月前は170円付近をうろうろしていたのに、年明けてから円安ポンド高が止まりません。
Booking.comやAgodaで宿代を直前支払いにしていたのを後悔しつつ、まぁ為替の動き読めたらだれも苦労しないわな…と、あきらめるしかない状況。

BritRail Pass2日分を購入

電車での長距離移動が決まっている区間はBritRail Passを使うことにしました。
連続2日間パスで21,300円(2等)+手数料。
trainlineなどのサイトで格安チケットを取ればもっと安くすませられそうでしたが、Anytime(いつでも乗車可)のBritRail Passで安心感を買ってしまいました。

サイトで2日間パスを購入時に使用開始日の入力を求められるのですが、そこで最終決定&変更不可かと思いきや違いました。

使用する前にもう一度開始日を入力することでアクティベートしたことになり、そこで初めてパスを使えるようになります。

スケジュールに変更があってはダメだと、購入を直前まで引き伸ばしていたのですがあまり意味がなかったようです(笑)
しかもこのパス、私が知るこの半年間で2回値上げされています。円安だから??早く買ってりゃよかった…

洋服を一生悩んでいる

荷物は極力少なくしたい。でも一軍の服を連れていきたいし、全日程お気に入りのコーデで過ごしたい。さらにこの時期のイギリスは寒いのか暖かいのかわからない。
そんなこんなで洋服を悩みに悩み続けています。

現地の人はどんな格好してるのか、ロンドンの街をただ歩いているだけの動画を見て情報収集。

親切なものは撮影日や気温書いてくれているので参考になります。
あとは”London spring vlog”で検索したり…(でも欧米の人って日本人と比べて薄着で、あんまり参考にならない笑)

洋服に関してはまた個別で記事を上げたいと思います。

最悪の事態に備える

海外旅行の「三種の神器」ともいえる、パスポート・スマホ・クレジットカード。これらを失くした時に取る行動を事前に調べておきました。

★パスポート
コピーして持っていこう。
再発行には①パスポートサイズの写真 ②戸籍謄本 が役立つそう。①は国際免許証の写真があるから持っていくとして、②はもう市役所行く時間ないから無理かな… 
旅行者の場合は緊急措置として「帰国のための渡航書」発行でも帰国できるみたい。

★スマホ
もしスられた場合iPadをメインで使わざるを得なくなるだろうから、iPhoneと同じ状態にしておこう。あとバックアップをきちんととれているか確認しておこう。
以前iPhoneのバッテリーが急に落ちて、ストレージをケチってバックアップとってなかったことで痛い目にあっているので、本当に大事。

★クレジットカード紛失
予備を持っていって、財布を分けるようにしよう。
それぞれのカードの緊急連絡先をメモしておこう。

どれかひとつでも紛失したと想像するだけで胆が冷えますが、万が一の対応をシミュレーションしておくだけでも備えになるし、今一度気を引き締めるきっかけになるかなと思います。

予約確認書のPDF保存&必要なものは印刷する

旅行に関する資料やメモは全てGoogleDriveに保存しています。
飛行機や電車、ホテル、アクティビティの予約確認書はPDFでGoogleDriveに保存。いちいちメールから探し出さなくていいし、万が一オフラインの場合も確認できます。
また旅のスケジュール、準備リスト、予算管理はスプレッドシートで作成しています。どのデバイスからも閲覧・編集・共有できて便利。

その中で最低限
・旅のスケジュール
・往復航空便とレンタカーの予約確認書
・海外旅行保険証書
紙で印刷していこうと考えています。

印刷した紙は、普段から愛用している無印のチケットホルダーに。

・パスポートコピー
・国際免許証
も一緒にして持ち歩きたいと思います。

あとはなるようにしかならない

不安なことをあげればキリがない笑。でもやれることはやったんだ。もうあとはなるようにしかならない。
「問題は、問題になったときに悩む」
「三種の神器さえあれば何とでもなる」
を心に楽しんできます!!!

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