イギリス旅記録#8(雨のロンドンを歩き周った日編)
GWに9泊11日でイギリスを旅した様子を、時系列で記しています。
今回は8日目、ロンドンに滞在した記録です。
ロンドン最終日、何しよう?
明日は朝イチで空港に向かわないといけないので、ロンドン滞在は実質今日が最後。
朝から昼過ぎまで雨との予報…外を見るとシトシトどころではなさそう。
晴れていたらテムズ川クルーズでグリニッジまで行こうかと考えていましたが、諦めてロンドン西側をうろうろすることに。
このノッティングヒルのAirbnb、実はプライベートガーデンがついていて、そこで優雅に朝ごはん食べたいと思ってたんですが叶わず。広くて素敵だったから残念。
ケンジントン宮殿
ロイヤル目的で渡英したんだからロイヤルで締めようということでケンジントン宮殿へ。
ケンジントン宮殿というとダイアナ妃の印象が強かったのですが、ヴィクトリア女王が幼少期に過ごした宮殿でもあるそうで、展示はその内容が濃いめでした。
彫刻と見せかけた画の装飾など、昨日のウィンザー城とはまた違った内装でおもしろい。
このティアラ「The Crown」で出てきた…!
こちらでもオーディオガイド(日本語)をもらえて、しっかり見ることができました。
Oxford Streetでお買い物
観光に夢中でお土産を全く買っていなかったので、Oxford Street近辺をうろうろすることに。
今回旅のお供にしたハンドバッグが実はロンドンのブランドで、せっかくなのでお店に行ってみました。
日本の職人の技術を紹介するというのがこの(ki:ts)のコンセプトのようですが、カバンに関してはMADE IN ENGLANDとなっていてそこもくすぐりポイント。
このショルダーバッグを購入。日本でも海外でも絶対使えるし、ずっとこういうの欲しくて探していたのでうれしい!
自分への最高のお土産になりました。
ほかバブアー、Whittard紅茶、リバティ、有名スーパーをうろうろして足がパンパン。
最後にあの肉厚ベーコン食べたいということで、Marks&Spencerで見繕ってAirbnbに戻りました。
最後の晩餐はAirbnbで
ベーコンと、Airbnb近くのベーカリーや総菜屋さんで買ったものを最後の晩餐とすることに。
どれも想像した通りの味で安心します。
海外の食事って自分の想像していたのと違うものにあたる確率が高い。メニューも文字だけだし。
4~5日ならそれも旅と思えるけど、長期間続くと私にとっては地味にストレスだったのかなと思いました。
今後、長期の旅はこういったプチ自炊で安心できる味をたまに挟むようにしよう。
夜のビッグベンを見に
時刻は夜10時。妹と今回の旅を振り返りつつ「夜のビッグベン、やっぱり見たいよね…!」
とはいえ時間も時間、思い切ってタクシーで行くことに。
ビッグベンを見るためだけにタクシー使うなんて、豪遊してる気分。
でもここまで余分なお金使わずに効率的に動いてきたし!
最後ぐらい無駄遣いしたっていいじゃない!
夜のビッグベンは文字盤だけが美しく怪しく輝いて、なんだか現実でないような気分になります。
私は断然ピーターパン連想派なのですが、妹は「ジャック・ザ・リッパー出てきそう!」とのこと(コナン映画参照)
帰りのタクシーから見えるロンドンの夜景に「また来るからね」と誓いました。
#9につづきます
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