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祝福、幸せ、自分の時間

少し振り返る記事となりますが、12月になるといつも気になるクリスマス。クリスマスにはどんな意味があるのか。長年考えていた事柄でした。今年は「答えをひとつ見つけた!」と思ったのが、youtubeで拝聴したマドモアゼル愛先生のお話でした。

世界各地でお祝いされているクリスマス、日本ではケーキをいただいてお祝いしています。「これだけ多くの祝福がある」というのが答えで、全ては祝福されているのです…という内容でした。

今ここに居るということはすでに満たされており、足りないものはないのだということ。それに気づくことができれば、今の大変な世の中でもきっと幸せであり続けられるのだともおっしゃいました。

このふたつのお話を聞いて、自分を大切にすることと丁寧に向き合いたいと思いました。そして、何より大切なのは自分の時間を持つことだと感じました。最近また『モモ』の時間泥棒について思い出したのもありますが、自分の時間とはいったい何かを自分なりに考えました。


自分の時間とは、マイペースでいられる時間です。

マイペースとは?

自分の鼓動、呼吸から生まれる時間、ペースのことだと定義してみます。

テレビ、ゲーム、映画、読書を楽しむ時は自分の時間になるのでしょうか。

お一人様の時間にはなるけれど、どれも人の創り出したものを楽しんでいる時間になります。だから、人のペースを楽しむ時間だと考えられます(読書は自分のペースで読むものではありますが、著者との対話だと捉えました)。

では自分の時間でいられるのはどんな時でしょうか。

創作活動、歩く、走る、沐浴、夢の中、瞑想、等々。自分自身の鼓動や呼吸に意識を向けることで自分の時間を感じられるならば、『深呼吸ひとつ』も大切な自分の時間でしょうね。


自分の時間を持つことで何が変わるの?

どうして大切だと言うのでしょうか。

生きているのは自分だから。

自分の人生だからです。

自分の時間を過ごすことは生きることの幸せにも繋がって、歩みたい道も拓くように思います。

今探しているのはどんな時間?

ひとつひとつ紐解いていくことでも興味深い考察が得られるのかもしれません。

サポートいただいた場合には、古民家等での展示費用として活用させていただきます。