エレファントム（象の魂）
ゾウに関することには、昔から心惹かれる。
アマゾンで大規模な森林火災が起こったニュースと、アフリカの大地で沢山のゾウが謎の死を遂げたことなど。なぜか繋がりを感じたり（まったく根拠のない、わたしの感覚）
ゾウは大地のガーディアンのような気がしているのかも。
エレファントム（象の魂）
すみからすみまで、「ゾウ」のエピソードで繋がっていくこの本。
ライアル・ワトソンの作品は他にも素敵なものが沢山あって、この本はそんな彼の最期の作品。
その土地の最後の一頭の象と、そこに現れたシロナガスクジラの、無音の轟、空気が脈打ち呼応しているシーンを読みながら、わたしにもその音が伝わってくるようでした。
ゾウが遠い昔にいなくなっても、ずっと大地に漂っている音があるみたい。
そうして気が付いたのは！
わたしのまさに今、家が建っているこの場所、太古昔、ゾウがいた場所なのです。
海～。と思ってるの場所が昔、森だったなんて不思議。
昭和初期頃、ゾウの骨など発掘された場所。
台風など、雨風が強かった後には、海辺の崖からゾウの化石などみつけることができたそう。（今は、斜面が崩れないようにセメントで固められています）
本のキャッチコピー
～耳を澄ませよう、自然は歌と真実に満ちている～
毎朝、地球に、海に、耳を澄ますんですが、ゾウのことを思い出してから、ずっしりとした大地の感覚も感じるように。
耳を澄ませば、聴こえくる。そうしてそれは育っていくのかも。
「この新しい感覚がさらに豊かに広がる」でHFエネルギーワークスもしました♡屋内にいても、不思議な感覚。広大な空間がひろがっているみたい。不思議な安心感。
9月のHF講座の予定もアップしています。さらに、HFのワークがパワフルになっていくそんな流れがきている感覚がします。開催リクエストもおひとり様からでも大歓迎です。
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