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【阿九】裏話「滷肉飯」(『ごはん日和』vol.36 ぶんか社)発売中!

【魅力の詰まった台湾料理と、台湾人&日本人の人情物語】

台湾・西門町の路地裏にたたずむ食堂。夜になるとひっそりと明かり灯すそこには、夜ごと台湾人や日本人が集う。
台湾で生きる彼らの喜び、不安、驚きのそばには、いつも台湾料理が寄り添っていた――ささやかな台湾の日常を描く、「ほっこり食堂」開店しました。

台湾人漫画家・阿九(アージョウ)さんの日本デビュー作が、『ごはん日和』vol.36より連載開始です!!

第1話のテーマは、日本でもおなじみ「滷肉飯(ルーローファン」。台湾支社に配属された日本人・千文のとまどいの理由は――?

全国のセブンイレブン、書店で発売中!(電子版は10月配信予定)

『ごはん日和』は、「グルメ」がテーマの雑誌です。美味しそうに描かれたさまざまな美食は垂涎もの。おなかがグーグー鳴るだけじゃなく、美食を通して紡ぎだされる人間模様にクスッとしたり、グッと胸を打たれたり。
そんなあたたかな雑誌のテイストは、阿九さんの作品がもつ優しい空気にもピッタリ!

もともと「台湾ごはん」をきっかけに台湾人漫画家さんとの仕事がスタートしたこともあって、台湾ごはんをテーマにした新作を……! との気持ちがずっとありました。

阿九さんの作品を目にした瞬間、「可愛いくって、あたたかくって、なにより美味しそう! 最高じゃないですか」ともう夢中。

お会いした阿九さんは、思ったとおり料理を描くことが好きな方でした。
料理だけでなく、店のコンセプトや店内の様子なども細かなところまで提案してくださり、「お店のたたずまいもあってこその料理の魅力」を改めて感じました。

そして「台湾旅行ができる日になったら、行ってみたいな」「この店長に会ってみたいな」「この台湾料理、食べてみたいな」と思っていただけるはずの、理想の食堂が誕生したのです。

阿九さんのカラーの料理イラストも、❝料理❞がとっても可愛いんですよ。そう、美味しそうだけでなく、❝可愛い❞も料理の魅力ですよね。
いつかご披露できるように、新連載の応援よろしくお願いします!

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