見出し画像

被災地の炊き出し、応援と自然療法

ある団体が能登半島の炊き出しの豚汁に液体のサプリを勝手に入れて、配っていたという件について。色々思うことがあります。

確かに災害でサプリやレメディが役立つとは思いますが、勝手に入れてはいけないと思うし、
こんな時でも使う前に必ずどんなものなのかをちゃんと説明する必要があると思います。
特にホメオパシーとかフラワーエッセンスとかはエネルギー的な療法なので
慎重にやらなきゃいけない。

個人的にはこういう時には薬効のある食材を摂る方がいいと思うんですよね。。
乾いた生姜を豚汁にたっぷり入れるとか、
海藻とか骨付きのチキンとか参鶏湯みたいなスープとか、、、ナッツとか、腎をチャージするものを食べてもらうとか。
過敏になってる人が不安にならないようになじみのある食品を使うのがいい。

結局こういう災害時がチャンス!と思って行動してる人が少なからずいる。
炊き出しを作っている時の動画を編集してSNSにあげたりするのも、、、
私ならそんな人のところに相談しないかな。
自分が被害受けている地域でのちゃちゃっと編集された動画とか見て、どう思うかな?
何かズレてる気がします。

自然療法は被災したときにその知識を個人で活用する
大きな機会で、その時にうまく活用できる人を増やすために日頃から対策をしたり、勉強したり講習に参加するのがいいと思います。正確にレメディを選べたら、予後が良好だったり、素晴らしいサポートになりますから。


実際被災して、何をもらうと一番ありがたいか?
ってことを考えた時に、やっぱり、栄養価の高い食料や身体を清潔に快適に保てる物だとか、、、
保温効果のあるものとかかなあと思いました。

サエコってすごいなって思いました。
あの人の行動の早さ。かなり慣れていますよね。
政府より早い。


あと私は勝手に本人の了承を得ずにレメディを盛るってどうなの??と思います。
 自分がやられたら嫌だし。
だから家族にも、主人にはどんなレメディか説明して、使ってみる?と訊いてから渡すし、
2歳の子供にさえ、「ぺろやる?」「痛い時のぺろ、飲む?」ときいてから与えています。
たまに機嫌が悪い時は嫌がったりしますが、それなら仕方ないか、、、とあきらめます。

それは自然療法は自分の自然治癒力を刺激してあくまでも自分の力で治すものだから、そこに本人の治すという意思がないといけないのだと思います。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?