目標の魅力度×達成可能性×危機感

モチベーションの大きさとは、
目標の魅力度×達成可能性×危機感
であるらしい。

私はこの前まで部活で主将をしていた。
約100人の部員と全国優勝を目指し活動していたわけだが、
この観点から考えた時には全部伝えきれていなかったなと思う。

特に目標の魅力度かな。
達成可能性に関してはコーチや幹部の戦術により、
どんどん実力が向上していき、
それに伴う達成可能性は上がっていった。

しかし目標の魅力度が浸透していない分、
上手くなる一方でコーチの厳しさにやりきれなくなる部員も多く、
自己実現ができない
圧迫されている組織になっていたと思う。

それはやはり目標の魅力度のアプローチが少なかったからだと思う。
危機感は目標の魅力度がないと生まれないものだと思うし。

目標の魅力度を上げるためには、
どんなに練習きつくても、
その達成後の景色が最高のものだと伝えられればよい。

私にはそれを伝えることが足りなかった。
というか自分が練習のきつさにやられていた。

なぜその目標なのか、
それを示し続けられるリーダーでありたい。

示してもおそらく目標が高すぎたら何言ってんだと自分に落とし込めない人もいる。
それに対して個人でアプローチしたり、
達成可能性の方にアプローチしたり、
というか分担が生まれる。

去年の私はそこは最低限やるべきだったなあ。
客観視して気づくことだらけです。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?