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10月19日(木)、夏油温泉、風情という名のおんぼろずたぼろ「元湯夏油」。


午前

10月19日(木)、昨夜、22時には寝落ちてしまったこともあり、3時に目覚めてしまう。XやYouTubeを見ていたらあっという間に4時。もったいないことをしてしまったかもしれない。もう少し寝ることにする。 

6時45分起床。ベッドでごろごろ。今日期限の原稿にまったく手をつけていないので頭のなかでストーリーを考える。まったく手をつけていないわけではなく、書き始めていないというのが正しい。僕は頭のなかで描けないと文章が書けない。筆が進まないと言えばカッコいいけれど、そんなに大したものを書けるわけではない。 

7時40分、お風呂をためてお風呂にはいる。今日の現場仕事のスタートは遅い。チェックアウトぎりぎりまでいれるから嬉しい。 

8時00分、お風呂から出て筋トレ。腕立てとアブローラー。そう、少し長めの出張なのでアブローラーを持ってきたのだ。プロテインも持参した。ホテルの朝ごはんもついていたけど食べなかった。 

8時45分、仕事を開始。9時30分、出発の準備。 

10時、レンタカーを借りて今日の現場に出発。一ノ関駅前から今日の現場までは1時間ちょっとかかる。 

11時30分、今日の現場に到着。14時までみっちり仕事。 

14時、地域の方がお昼ごはんを用意してくださる。お餅御膳とでも言えばよいだろうか。いろいろな味のお餅を準備くださって本当に美味しい。幸せだった。 

午後

15時、現場を出る。今日の現場仕事はここまで。一足先に帰る同僚を北上駅まで送り届ける。僕たちはそのまま夏油温泉へ。 

16時15分、夏油温泉到着。前回「夏油温泉観光ホテル」という宿に泊まり、なかなか風情があって良かったのだ。今回「夏油温泉観光ホテル」はお休みとかで、「元湯夏油」という宿に泊まることに。 

風情はある。確かにこのお宿も風情はある。いや、しかし、風情という名のおんぼろずたぼろというべきか。部屋も料理も「夏湯温泉観光ホテル」のほうが数倍良い。前回「元湯夏油」に泊まっていたら、もう二度と夏油温泉には訪れなかったかもしれない。 

16時30分、さっそく露天風呂へ。“激熱”とある「大湯」(混浴)に行くも、熱すぎて断念。“ぬるめ”とある「疝気の湯」(混浴)へ。ここはぬるくていつまでも入っていることのできるお湯だったけど、17時には女性専用になるとのことで17時にはあがる。 

混浴だけど女性はおらず。そもそも宿に若い女性はおらず。いや、こんなこと言っては失礼かもしれないけれど、混浴とはいえ気兼ねすることなく入れた。 

17時から18時までは仕事をする。 

18時、夜ごはん。地元感はまったくなく。とても残念だった。「夏油温泉観光ホテル」のほうが山の幸などをうまく提供していて良かったのに、こっちはとても残念。もう来たくない。 

19時には部屋に戻り仕事の続き。現場に出ていてできなかった仕事を集中して片付ける。 

21時30分、ようやく一段落。このnoteを書いたり、XやInstagram、LINEなどのSNSをチェックしながら布団でごろごろ。いやしかし、クサギカメムシが部屋の中を飛び回っているのはご勘弁。かわいそうだけど、6匹も始末した。

22時15分、筋トレ。腕立てとアブローラー。朝もやったけど、夜も追い込む。 

23時、内湯に入りに行く。白猿の湯。熱い。入れたもんじゃなく熱い。こんな熱い湯に浸かっていたら湯治どころじゃないだろう。誰もいなかったので水で薄めて入った。 

24時、部屋に戻る。プロテインを飲む。noteを記す。 

翌1時、布団へ。池波正太郎『堀部安兵衛』下巻を読みながら寝ようと思う。しかし、コバエも部屋の中を飛び回っていてウザい。この宿、「元湯夏油」、もう二度と泊まらない。

【おわり】

サポート金額に関わらず、いただいたサポート1件につき1冊、子どもに本を買ってあげたいと思います。