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とにかく可視化:仕事と会社を変えるノウハウ (新潮新書 1042)

内容
会議やビジネスで積み重ねられるムダなやり取り。長いだけの空疎な議論、決めたはずが簡単に撤回、動き出しても停滞……多くの企業が抱えるそうしたモヤモヤは、理由も解明されないままに放置されてきた。だが、それでは組織は生き残れない。生産性向上への一丁目一番地、それこそ超大手から中小まで約百社にコンサルをしてきた著者が説く「眼前可視化」。仕事と会社を大きく変える、シンプルにして超実践ノウハウ。

ムダ会議はゼロ、個人業績アップ、意思疎通はスムーズ 会議やビジネスの現場で、やり取りをリアルタイムで目の前で共有するだけ カンタンなのに究極、これですべてがうまく行く


【目次】

1 「なんでそんなに他責?」「おまえ、クビ」の衝撃

2 営業ビリからたどりついた最強ノウハウ「眼前可視化」

3 人生を無駄にする「バカ会議」から「決める会議」へ

4 人によって言葉の「定義」がズレた会議はリスク大

5 相手のトークは順番バラバラ、多忙なキーマンの「朝令朝改」に伴走

6 粗くても即送付で認識共有:眼前可視化ノウハウ①

7 タイプ術とアジェンダ設定:眼前可視化ノウハウ②

8 ファシリテーションのコツ:眼前可視化ノウハウ③

9 相手の発言は「金言」、心の矢印は常に相手に向ける

10 若手の「わかったふり」、安易な「なるほど」の危険

11 議論をスムーズにする「枕詞」テクニックと決めゼリフは「いま御社が…」
 
12 老舗企業が陥る「ニーズ対応専門営業」という罠

13 「経営の意図が落とし込めない」が現場を疲弊させる

14 経営層の嘆きランキング1位「マネジャー(部長・課長)クラスが頑張ってくれれば…」

15 できる上司は仕事のレベル感とメンバーの気持ちがわからない
 
16 失敗要因ランキング1位は「時間がなかった」問題

17 経営層の「ざっくり解像度」が最悪の事態を招く

18 可視化すべき情報①:誰が何に何時間使っているか

19 可視化すべき情報②:誰に何を任せてどう評価するか

20 可視化すべき情報③:優秀な人のノウハウを継承する

21 可視化すべき情報④:「秘伝のタレ」で「わかる→できる」に
 
22 弊社は「可視化」でこう変わりました

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