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長岡のロボットベンチャー経営者の日記 | 2024/02/26 | ワイワイ開発会議

タイトル写真

ロボットを囲んでの会議。
冬が終わり、人がたくさん戻ってきはじめたため、ワイワイしている。
今日は特にワイワイしていて楽しかった。

また、最近は「とりあえず行けば誰かいるから楽しい」「誰かいるから居場所感がある」というようなことを言ってもらえる。
嬉しい。
自分と山岸は、昔からそういった場やコミュニティをつくるのがうまい。(と自称している)
今後も続けていきたい。
みんな遊びに来てね。

(タイトルが、ワイワイとWhyWhyをかけているのは秘密の話)

最近、少しロボットの量産がはじまってきた

最近、少しロボットの量産をはじめた。(量産と言っても、5台だが)
春から導入が決まっている案件のためと、自分たちの試作開発のためだ。

しかし、今まで5台も一度につくるようなことがなかったので、おもしろい。
今までは、一気につくるためにかたちをブラッシュアップする期間だった。

開発会議

タイトル写真にもあるように、今日は開発会議も行われた。
機械班・制御班・回路班が集まっての大きめの会議だった。
ロボットを囲んで、現状と今後の開発方針について確認しつつ、問題点や方針を議論していた。

特に、最近よく問題が起きている現象については、結構色々と議論した。
問題点については疑問や対処の方向性が見えたようだ。

「ロボットは統合の学問である」
と言われるように、ロボットは色々なものの組合せ(機械・制御・回路)であるため、すべきことも、問題が起こる可能性のある箇所も、考えるべきことも多い。
そのため、何か問題があると、問題の整理と、まずどこが原因なのかの特定からはじまる。
ある意味謎解きである。
理論を現実に実装した結果の、理論と現実のずれを探し出し、埋めていく。
これがひたすらに起こる。
本当は、理論どおりに現実をあやつりたいわけだ。

イベント準備

3月6日のイベントのための資料を準備している。
ピッチが5分間と、今までで一番短い。

起業支援の方と壁打ちし、再度フィードバックをいただくことができた。
自分たち(事業だけでなくチームも)のすごさや特徴について、わかりやすく伝えられると良いね、という意見をいただいた。
また、業界としてのポジショニングも伝わると良いというお話もいただいた。
農業についてもわかりやすく伝えつつ、他事業との違いについても伝える、というのは説明量がどうしても多くなりがちで、難しいなと感じている。

起業支援の先生と定期ミーティング

長岡で起業支援でお世話になっている先生と、たまにしている打合せをさせていただいた。

今回の主な話題は、資金調達について。
現在の会社の状況や近況とあわせて、今どう動いているのか説明し、フィードバックをもらったり議論したりした。

次回の調達も含めて、VCにあたりつつ、評価額と持ち株比率を設定すべきというのが一貫していると思う。
また、あたるVCへの戦略や、他の少し似ている事業の調達に与える影響等も話すことができた。
(プランA,B,Cみたいに複数パターンは考えている)
デッド(借入)も含めての調達は結構有力だと思っている。

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