しがない関西人

世間の「アタリマエ」から外れて感じたことを書いてます。

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総合職やめて、フリーターになった。

初めまして。しがない関西人です。 20代。元・会社員。退職して絶賛フリーター。実家暮らし。 言葉で伝える場面が増えてきたので(主に仕事で)、まずは自分の思ったことを書ける場所を作ろう!と思い、始めてみました。 でも、何を書こう。 noteって本当に真っ白のノートのごとく、noteって感じですよね。 ....終わり笑 ってのもなんだかおかしな話なので、自分の自己紹介を。 タイトルにある通り、もともとは総合職として仕事をしていました。管理部門の部署にいました。経営の

    • 逃げって「生きるため」と「快楽に走るため」の2つがあると思う

      どうも関西人です。 リモートで仕事をするようになってから気づいたことがあります。 それは、苦手な仕事・いやな仕事が来た時、リモートだと逃げやすい。 Youtubeを見たり、SNSを見たり。 出社してオフィスで仕事をする時でも、やれちゃいますが! 周りに他人がいるかどうかってすごく大きな差になるなと感じています。 (ちなみにこの文章は、オフィスで苦手な仕事から逃げ出したときに書きました…笑) 生きてると、たまに地獄のような逃げたくなる場面に出会いますよね。 私の時は、学生

      • 20代半ばで正社員やめてフリーターへ。この3年間を振り返ってみた。

        どうも関西人です。 このアカウントを作ったのは、コロナ禍ど真ん中の2021年。 ちょうどその年、私は正社員をやめて、今の職場へ転職?しました。 場所に縛られずに仕事ができる環境を作りたくて、完全リモートの仕事を選択。 高校生の時はぼんやり「どうせ会社員続かんやろうし、パソコンスキルさえあれば何とか生きていけるやろ」と思って情報系の大学を選び進学しましたが、我ながらナイス判断。 進学した先で見つけて、自分でもいろいろ興味を持ったものが、今も仕事につながっています。 退職

        • 苦手でも、初チャレンジでも、楽しく学んでみる

          どうも関西人です。 いずれは自分で何か企画して、やってみたいな〜〜〜と思ってはや数年。 なぜか年明け「じゃ、これやってみて」と企画のお話をいただき、企画を立てて、自分なりにやってみることに。 見事、今の所かなり雲行きが怪しい状態。結構これやばい笑 もともと人を何かに誘うことに謎の抵抗感があって、結局1人でどこかに行っちゃうタイプ。そんな状態をいつまでもやってるんじゃ、企画立てて自分で何かやるなんてできるわけがない。 そんな思いから、せっかくのチャンスや、これは今の自

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        総合職やめて、フリーターになった。

          人に相談する・頼るの加減が難しすぎる。そんな人が頭の中で考えていること

          どうも関西人です。 人に何か相談したり、頼ったりする時、どうやってみんなやってるんだろう。 これが最近の私の悩みです。 元々「ひとりでなんとかしなさい」という家で育ってしまったために、ひとりで抱え込むことは得意でも、周りの人を巻き込んで何かをするのはめちゃくちゃ苦手。 なのですが、演劇とかやってると、人と顔を合わせて相談したり、自分の意見を出し合ったりして、人に相談する・できない部分は人に頼る、そんな場面がいっぱいあります。 演劇をやってますと言えるようになって、2

          人に相談する・頼るの加減が難しすぎる。そんな人が頭の中で考えていること

          見ているのは現実でもあり、幻なのかもしれない

          どうも関西人です。 本当にくだらないこと。 「今見えているのは何なんだろうか」ということ。 今、ここにいるのは、自分の選択の積み重ねがあって、ここにいるわけです。 でも、そのいま見ている風景、音、匂い。 確かに存在はしていますが、人によって見える色合い・聞こえる音(ピックアップされる音)・匂いを感知する鋭さ、こういったものは違っています。多分。 確かに存在はしている。 でも、聞こえ方・見え方・匂い方。 人のその時の体調や考えている物の内容、人によってそういったところは

          見ているのは現実でもあり、幻なのかもしれない

          「自分に価値はない」と思っていると、相談が下手になる

          どうも関西人です。 前にお会いした方に仕事のことで相談した時のこと。相談のやり方をミスしたことで、悩みが解消するどころか、このままだとチャンスを逃し続けるなと感じた出来事がありました。 相手に相談しようか迷ったけど、相手の時間をとらせてしまうのは申し訳ない。 結局何も言い出せずに終わってしまった経験を持つ人は多いのではないでしょうか。 私はまさにこれです。 「相手の時間を奪うくらいなら、相談せずに自分で解決した方がいい」。 そんな価値観を持ち続けてしまったために、人

          「自分に価値はない」と思っていると、相談が下手になる

          戦うべきは他の人ではなく「自分の作り上げた虚像」かもしれない

          前の投稿を自分なりにさらに読み返してみて、ちょっと思い浮び(気づき)があったので、忘れないためにささーっと書いてみます。 今回の話題は、自分が作り上げた虚像と戦うべきなんじゃないの?って話。 虚像っていうと、文字面はかっこいいですが、なんか難しく聞こえますね。 普段使う言葉ではないので、ためしにコトバンクで調べてみました。 今回の虚像は、どっちかといえば②のほうです。作り上げられた評価認識。自分の中で作り上げた実在しない人、イメージ。 普段接している人も、確かに存在は

          戦うべきは他の人ではなく「自分の作り上げた虚像」かもしれない

          思い込みで判断してたかも、って気づいた話

          普段その人を判断する時、どうしていますか? きっと多くの人は場面A+場面B+場面Cと、いろんな場面で見たり聞いたりしたその人の言動と、自分が立ち会った時に感じた感情を合わせて、相手が苦手だな、とか、この人やるやんとか、色々判断していると思います。 今回は、これが原因で必要以上に相手と壁を作る原因になっていたって話です。 私自身、ネガティブ思考が加速している日は、何かあればその裏には悪だくらみがあるんじゃ、とか、あの人はなんて自己中心なんだ…とか、笑っちゃうくらいにひたす

          思い込みで判断してたかも、って気づいた話

          即興芝居で「あ、まだ人を信じられていない」と思った瞬間

          どうも関西人です。先日少し大きめの作品のキャスト選考に参加してきました。その中で即興のお芝居があったのですが、うまくいかずに自滅。見事に不合格でした。 いつもであれば、軽く振り返って次の選考にひたすらエントリーするのですが、今回はそうするわけには行かないよなぁと思い、自分なりに反省というか振り返りもこめて、このnoteを書きました。 自分の中で思うのが、演劇って普段の日常生活にもツナガルよなぁって事。演劇をしていると、自分とは違う人物と接することが日常茶飯事。 ギャルもい

          即興芝居で「あ、まだ人を信じられていない」と思った瞬間

          他人は自分を映す鏡|実家に帰れば、家の会話は愚痴のオンパレード。「特技:ネガティブ思考」の母で気づいたこと

          どうも関西人です。 年末年始から実家に戻っています。嬉しい予定が実家の方面であるから、なので、そんな大した理由ではありません。今日は親を見ていてふと気づいた話。 うちの母。普段の会話は正直そんなに上手くないです。晩ごはんとかテレビ流してないと、ほぼ食器の音しかしません。 でも、たまーに饒舌になって喋る瞬間があります。 それは愚痴を喋る時。 職場でなかなか変わった癖を持った人とうまくいかない 離婚した父親のことで「そういえば」とムカついた瞬間を掘り返す などなど。

          他人は自分を映す鏡|実家に帰れば、家の会話は愚痴のオンパレード。「特技:ネガティブ思考」の母で気づいたこと

          書類で落ちたはずのアルバイト面接。なのになぜか社長と面接した話

          どうもしがない関西人です。 下書きを見ていると、書きかけてやめた下書きが山ほど残っていました。笑 今回はそんな下書きの中から、自分なりに頑張ってたんだな〜って時期の下書きに残っていたので、記事にしてみようかなと思います。 2023年4月。東京に来てから、3ヶ月の間。今までお世話になったアルバイト先を辞めようと思い、とにかく面接を受けまくっていました。 理由は、収入面が低いから。 やりたいことをやるために、24時間お金の不安を常に抱えて暮らさないといけない。 そんな本末

          書類で落ちたはずのアルバイト面接。なのになぜか社長と面接した話

          【毒親からの脱出作戦】上京して1年。しんどい親の元から離れて感じたこころの変化。

          2023年の1月に東京に来てから1年。 「とにかくしんどい状態を変えたい」 そんな一心で、半ば強行した上京でした。 ネガティブな動悸からの上京でしたが、この1年で得られたもの・学んだもの、出会えた人たちのありがたさ。私にとっては本当に温かいものばかりだったので、ここで書かせてください。 自分の足で踏み出してみた一人暮らし。社会ってこんなにあったかいんだなと感じられた1年でした。 上京する前の私の状態ってこんな感じだったまずは上京する前の私の状態から、さくっと振り返っ

          【毒親からの脱出作戦】上京して1年。しんどい親の元から離れて感じたこころの変化。

          【毒親でしんどさ感じるあなたへ】親に「子どもなんか嫌いや」と言われ、死にたくなった話

          どうも関西人です。 東京に来てから、自分でいろんな人と出会うようになって、自分で選択すること、自分を受け入れること、などなど。少しずつ、楽に息をするコツが見えてきました。 自分が無意識の中に作り出した罠に、自分でハマって、自分で首を絞めていたのか。と色々客観的に見れるようになったのも、ここ最近です。 そうやって少しずつ、自分の過去を振り返る中で思い出した出来事があります。 親に「子どもなんか嫌い」と言われて、死にたいと思っていたこと。 嫌いな父親の悪口を聞かされて、

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          行動力あるね、って言われるけど。実はそうでもない人間の行動原理

          どうも関西人です。 年末年始で色々時間ができたので、今年の自分の行動を振り返る時間が自然と増えました。今週だけで3本目のnote更新です笑 さて、今回のテーマ。行動力があるけど、実はそうでもない人間の行動原理。私のことです。はい。 私自身、今年一年だけでもいろんな人と出会ったし、いろんなところにもいきました。まず東京に引っ越したし、いろんな人に会いまくったし、オーディションにも100件近くエントリーしたり、今年だけで30本近く舞台見たし、長野県とか北海道、韓国に一人旅し

          行動力あるね、って言われるけど。実はそうでもない人間の行動原理

          信用貯金を貯める2024年にしたい

          どうも関西人です。 迫る年の瀬。今年1年間を少し振り返ってみて、来年の1年の目標ができました。 東京に引っ越して1年近く。よくも悪くもいろんな人と出会いました。 その中で感じたのが「信用できる人の元に、情報や仕事が集まる」。 これは個人でも、会社や事務所に所属していても、どちらでも当てはまる話。 私自身はどちらかと言えば、安定志向寄りなタイプです。 自分でなんとかしないと死ぬ。自分で暮らしをなんとかするにはどうしたらいいか。自分である程度稼いで、自分がやりたいことをなんと

          信用貯金を貯める2024年にしたい