しがない関西人

世間の「アタリマエ」から外れて感じたことを書いてます。

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総合職やめて、フリーターになった。

初めまして。しがない関西人です。 20代。元・会社員。退職して絶賛フリーター。実家暮らし。 言葉で伝える場面が増えてきたので(主に仕事で)、まずは自分の思ったことを書ける場所を作ろう!と思い、始めてみました。 でも、何を書こう。 noteって本当に真っ白のノートのごとく、noteって感じですよね。 ....終わり笑 ってのもなんだかおかしな話なので、自分の自己紹介を。 タイトルにある通り、もともとは総合職として仕事をしていました。管理部門の部署にいました。経営の

    • 愛着障害持ち?な私が、自分でお金を稼げるようになりたいチャレンジしてみた話

      どうも関西人です。 3年前に会社員をやめて、フリーターになった私です。 会社員に頼らず、自分の力でお金を稼げるようになりたい。 そんな気持ちから正社員を手放しました。 東京に来てから、私がこんなに自分のことを話すの苦手なのは、幼少期の経験に原因あるかもな、と気づき(心療内科に行ったわけじゃないので自己判断です)。 出てくる、幼少期からの数々のお荷物たち。 周りの人の様子を窺ってしまうが故に、宣伝する時も「迷惑にならないかな」と最初からネガティブなところからスタート

      • 東京に来て変わったお金の価値観

        どうも関西人です。 東京に来る前は 物価が高い とにかくお金がかかる お金がないと人ともつながれない などなど、「THE お金」な都市のイメージがありました。 上京する前から謎の恐怖感がありました。 ですが、私なりにアルバイトをしながら、演劇の活動をしながら、ブログ運用をはじめたり、いろんな人と飲みの場でお会いしたり、つながったりする中で、「あ、こういう見方もあるのか」と学びもたくさんありました。 なので、今回は備忘録的に振り返ってみたいと思います。 上京す

        • 自分の「思い込み」を外す作業は、幼い頃の自分と向き合う事だと思う

          最近、会社に頼らなくても自分で仕事を作り出す力を鍛えようと、今年から自主企画に挑戦しています。 その中で、めちゃくちゃ足かせになっていることが2つ。 お金をもらうのが怖い 自分なんて…とつい思ってしまう 会社に所属して仕事をする分であれば、この2つがあっても何とかなる。 でも、自分で発信して、いいねと思ってもらってお金をもらうなら、めちゃくちゃ邪魔になる2つです。 何回か企画をする中で、ふとこの悩みの根源を見つけたので、自分の中でノートに書き出して、その原因を探って

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          相手の無自覚なトゲに、思わず怒ってしまって、しょんぼりした話

          どうも関西人です。 人間って日本だけで1億人以上いるので、人の数だけ生い立ちがある。 そりゃ当たり前、な話。ですが、社会に出ると、どうしても納得のいかないこともあります。 攻撃的な言葉・言い方で話すのが習慣的になっている人。 過剰に謝るのがクセになっている人。 きっとこうした言動は、その人が生きてきた中で傷ついたり学んだりした処世術なのだと思います。 それでも、違う価値観を持つ人だと、頭で分かっていても。 感情的になりやすい場面で、つい相手の“処世術”にふれたとき

          相手の無自覚なトゲに、思わず怒ってしまって、しょんぼりした話

          まだまだ男尊女卑は残っている。男が作る社会の中で、女性が生き残るにはどうしたらいいんだろう

          どうも関西人です。 私自身、中高女子校+アダルトチルドレンな母+ひとり親という環境で育ったこともあって、最近身体的な性別の差別をひしひしと感じています。 妊娠して出産して、って将来自分や国を支えてくれる人を育てるわけだから、産休育休って必要だと思う。 でも、慣れない子育てに家事もやらないといけない状態になると、どうしても一時的に仕事の量を減らして、子育てに対応できる環境を作らないといけないのも現実で。 確かに男女で骨格的な大きさや、筋肉のつく速度の速さ、体力的な違い、

          まだまだ男尊女卑は残っている。男が作る社会の中で、女性が生き残るにはどうしたらいいんだろう

          20代前半の価値って失敗の仕方と学びに変えられること、かも

          どうも関西人です。今回の内容は正直、行ったり来たりな、わかりづらい内容になると思います。 最近、「30歳になった時の私はどんな姿でありたい?」とノートに書きだして、いろいろ自分の中で理想の30歳のイメージを具体的にするようになりました。 その中で思うこと。 「20代前半はできるフリ・わかったフリをせず、素直さと何回もチャレンジする心とどうしたら良くなるかな~と考えるのめちゃくちゃ大事」 これです。 今さらすぎた時間を巻き戻すことはできないし、だからこそ一番若い「今」

          20代前半の価値って失敗の仕方と学びに変えられること、かも

          なんでも言える世の中になったからこそ、何も言えない世の中になっている。

          どうも関西人です。 LGBT法であったり、パワハラなどの告発であったり。 今までマイノリティ・声を上げにくかった人たちの声がどんどんメディアの拡声器によって、広げられそういった実態を知る機会がぐんとふえました。 私自身、女子校で青春時代を過ごしたこともあって、同性同士の好きとか、なんとなく理解できなくもないな~と思ったりもします。 ですが、今までそういった陰に回らざるをえなかった、少数派の声がメディアの力によって、圧のある拡声器によって発信されるようになり。 「配慮し

          なんでも言える世の中になったからこそ、何も言えない世の中になっている。

          選んでもらえたなら、それはそれで、頑張ってみようと思えた話。

          どうも関西人です。 ここ最近ありがたいことに、少しずつ自分がやりたいと思いつづけてきたことが少しずつ形になっていて、本当にありがたいなと思う日々です。 大阪飛び出して、東京に来て1年半くらい。 人間って環境の影響を受けるんだな~って思います。 考え方とか、行動とか。 最近「若武者」という映画をみたのですが、 「怖くない?影響与えてるのって」 というセリフが、頭にこびりついて離れません。 もともと、人間関係でろくな思い出がなかったので(すべては私のせいなのですが笑)

          選んでもらえたなら、それはそれで、頑張ってみようと思えた話。

          「この人は嫌い」って勝手に敵認定してただけかもと思うけど、にしても…ってもやもや

          どうも関西人です。 何人かで一つの家をシェアする家に暮らしているのですが。 育った環境・文化が全く違う人が集っているので、もちろんイラッと来ること、ムカついてしまうこと、たくさんあります。 が、不思議なことに、「しょーがないな〜」と許せる人と、「え?なんでなん?」と許せない人がいる。 掃除してくれる人がいるわけではないので、自分たちでゴミ捨て・掃除をするのがルール。 週替わりで交代しているので日付感覚がなくなってしまうと、もちろん忘れてしまうこともあったりするので、

          「この人は嫌い」って勝手に敵認定してただけかもと思うけど、にしても…ってもやもや

          生きるための"目"が、ストレスの元になってた、かも、って話。

          どうも関西人です。 昨日下北沢の友人と一緒に夜12時まで語りあかしてました。 その中で気づいたことがあったので、備忘録的に書き出してみます。 気づきのきっかけは、私が最近見た舞台で印象に残ってた話をしてた時のこと。 私「(物販で買った台本を見せながら)ここの『世の中の編集者になる』ってセリフがめちゃくちゃ心に残ってさ~」 聞いた友人は、「ほよ?」ときょとん顔。 説明下手すぎて、面白さが伝わってない!と謎の焦りを感じて、言葉を尽くしてなんとか伝えるも、 「ふむ…?」と思

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          言葉の感覚って、どうやって磨くんだろう

          どうも関西人です。 海外の人と話す時に感じたのが、日本のことを知らなさすぎる。 と思って、殺陣や日本舞踊を学べる場所に行こうと思って早数か月。 ちょっと縁あって受けたところで「言葉の感覚を基礎から学びなおす必要がある」といわれてしまいました。 うーん。そうかー… まぁですよね。 自分の思い・考えをいろいろ書き出すために始めたnoteですが、仕事上で使うストレスの少ない会話としての言葉の使い方ばかりに寄ってしまって、表現として使う言葉の感覚を磨けていなかったようです

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          元・正社員が「職業欄:フリーター」と書くことに抵抗がなくなって思ったこと

          どうも関西人です。 何かに会員登録するとき、たまにみる「職業」の欄。 会社員を辞めてすぐの頃は、意地を張って「会社員」と書いていました。 ちなみに今も会社で働いてはいるので、ある意味会社員。ではあるのですが、言うてもアルバイト。 今やってるチャレンジが失敗したとき、会社員になんとか戻れるように、保険の意味で会社で事務の仕事をしています。 ですが、正社員のように裁量のある仕事をやるわけじゃありません。 言われたことをこなせば、契約にある時給はなんとかもらえる。 ミ

          元・正社員が「職業欄:フリーター」と書くことに抵抗がなくなって思ったこと

          「特技:自分で悩み・不安・仕事を抱え込むこと」これをやめたくて考え・行動した結果

          どうも関西人です。 通知表って担任からのコメント欄あるじゃないですか。 中学二年の時のコメント欄「ため込んで爆発する節があります」 こんなことを書かれていました。 一人で何でも背負いこんで、相談することはせず(本人は相談する選択肢を持っていないだけ)、ピンチになっても相談できず(選択肢がない)、そして事故が起きる。 これが日常茶飯事な中高生時代を過ごしました。 そんな私ですが、最近は自分から人に発信したり、不器用なリに相談できるようになりました。 仕事であっても、他の人

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          逃げって「生きるため」と「快楽に走るため」の2つがあると思う

          どうも関西人です。 リモートで仕事をするようになってから気づいたことがあります。 それは、苦手な仕事・いやな仕事が来た時、リモートだと逃げやすい。 Youtubeを見たり、SNSを見たり。 出社してオフィスで仕事をする時でも、やれちゃいますが! 周りに他人がいるかどうかってすごく大きな差になるなと感じています。 (ちなみにこの文章は、オフィスで苦手な仕事から逃げ出したときに書きました…笑) 生きてると、たまに地獄のような逃げたくなる場面に出会いますよね。 私の時は、学生

          逃げって「生きるため」と「快楽に走るため」の2つがあると思う

          20代半ばで正社員やめてフリーターへ。この3年間を振り返ってみた。

          どうも関西人です。 このアカウントを作ったのは、コロナ禍ど真ん中の2021年。 ちょうどその年、私は正社員をやめて、今の職場へ転職?しました。 場所に縛られずに仕事ができる環境を作りたくて、完全リモートの仕事を選択。 高校生の時はぼんやり「どうせ会社員続かんやろうし、パソコンスキルさえあれば何とか生きていけるやろ」と思って情報系の大学を選び進学しましたが、我ながらナイス判断。 進学した先で見つけて、自分でもいろいろ興味を持ったものが、今も仕事につながっています。 退職

          20代半ばで正社員やめてフリーターへ。この3年間を振り返ってみた。