東京に来て変わったお金の価値観
どうも関西人です。
東京に来る前は
物価が高い
とにかくお金がかかる
お金がないと人ともつながれない
などなど、「THE お金」な都市のイメージがありました。
上京する前から謎の恐怖感がありました。
ですが、私なりにアルバイトをしながら、演劇の活動をしながら、ブログ運用をはじめたり、いろんな人と飲みの場でお会いしたり、つながったりする中で、「あ、こういう見方もあるのか」と学びもたくさんありました。
なので、今回は備忘録的に振り返ってみたいと思います。
上京する前のわたしのお金の考え方
育った家は普通の一般家庭だったので、THE会社員な考え方が基本。
お金を稼ぐには、会社にいって決められた時間働く
使えるお金を増やすなら、別で我慢をして、浮かせたお金を使う
100万円用意するなら、自分でコツコツ稼いで、少しずつ用意する
上京してからの私のお金の考え方
お金を稼ぐには、いくつかの会社に行く以外に、寝てても稼いでくれる収入減を作る
使えるお金を増やすなら、我慢しても苦にならないところは絞りつつ、プラスでなにか収入減を増やす
100万円用意するなら、いくつかのルートで引っ張ってくる方法を考えてみる
ざっとこんな変化がありました。
要は「お金は時間の対価以外にも得る方法はある」。これを学んだのが東京に来てからのはなしでした。
一番それを学んだのは
・ブログ運用の中で教えてくれた先輩たちの話
・下北沢の飲みの世界で出会う大人の先輩たちの話
これらの2つが大きいです。
初心者として先輩たちにいろんな話を聞きまわる中で、こういったお金の価値観に変わっていきました。
演劇のスキルとして、もちろん学びたいことはある。
たくさんあります。
でも、長く活動をしていくためには、お金の問題はクリアしないといけない。
今のところは商業の世界でも活躍できるくらいにはなりたい、と思いつつも、その先に演劇を軸にしていろいろやってみたいこともたくさんあります。自分で公演も打てるくらいにはなりたい。
でも、人生って思ってる以上に短い。
じゃ、どうするのか。ただ時間を切り売りするだけの生活から抜け出すための行動は絶対に必要。
そのうえで、自分の手持ちが少ないなら、他の人から「面白そう」って応援してもらえたり、何かしらのお金を集められる場を作れる企画力やプレゼン・人をつなぐ力も必要だなと感じています。
今は時間の切り売りからまだ抜け出せていません。
でも、この1年で出会う人は確実に変わったし、考え方も変わった。すこしずつ行動も変わってきた。
もう少しで抜け出せそうな、そんな気もしています。
あとは諦めずに、最後までやりきるのみ。
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