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ゲームコンセプトを書くコツのようなもの

こんにちは。「仕様です。」(@shiyoumasayume)という名前でSNSをやっているゲームプランナーです。

ふだんはコンシューマータイトルプロジェクトでディレクターやプロデューサーが旗を振ったイメージを具体的にゲームデザインするという仕事をやっています。

今日はゲームの企画書によく求められるゲームコンセプトの書き方について書いてみたいと思います。

企画書の書き方に絶対の正解はない&誰に見せるものかで目的が変わったりもしますが、何か参考になれば幸いです!

こんなふうな思考でゲームを作って人がいるんだ、というのを楽しんでいただけたらもっと最高です。

画像一枚にまとめてみました

名称未設定のアートワーク 4

解説

ゲームコンセプトとは企画の最終目的地であると定義しています。

ようするに、その企画が達成したいことは何かを提示すると、企画書の読み手に企画者の意図が伝わりやすいのではないかと。

最終目的地(コンセプト)があり、その到達方法としてゲームシステム(遊びの内容)があるという関係性です。

また目的地として「感情」を提示することで、意図が正しく伝わること、コンセプトが否定されにくいんじゃなかろうかと提案しています。


というわけで

ゲームコンセプトの書き方についての話でした。

ゲーム開発者というものは遊びやシステム先行で動き出す人も多い(自分自身がそうだから他の人もそうだろうという偏見にみちた言葉)と思うんですが、そういうときは「自分がなぜそれを面白がったか」「どんな感情を抱いたのか」を言語化し、それをコンセプトに落とし込むと良いのではないかなあと思っています。


ここまで読んでいただきありがとうございました!

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