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これやったらおしまいだろみたいな感じ 2023/01/09の日記

・今日はやってるスマホゲームの話をしよう。

・私は最近はめっきり「MARVEL SNAP」にハマっている。マーベルのキャラクターたちがあしらわれたカードを使ってポイントを比べで陣取り合戦みたいな感じのゲームだ。
 私は全然マーベルに詳しくない(ちょっと前にジャンプラで連載されていたデッドプールSAMURAIを読んだことがあるくらい)が、カードを選んで置くだけという簡単操作に加えて高い戦略性、経験値的なポイントを架けることができるポーカー的な要素が面白い。
へっぽこスマホだけど現実の他人を出し抜きたいという私のニーズにマッチしている。しかもゲームのお陰でちょっとマーベルのことが知れる。今年から「フェーズ5」になるみたいで、直近だとアントマンとガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの続編をやるみたいでなかなか手を出しにくいが、観に行きたいな。

・マベスナは課金してもカードの絵が変わる程度で課金の有無が強さに直結せず、やり込むほどに使えるカードが増えてくるという仕組み(スパイダーマンは割とやりこまないと使えない)で、純粋なプレイヤー同士の駆け引きがゲームの勝敗を左右するのだが、カードの1つに「アガサ・ハークネス」がある。効果は下の通り。


左がコストで右がパワーを示している。ハルクが6/12だからかなり強力と言える。

なんと、駆け引きの要素を一切コンピュータに任せてしまうことになるのだ。アガサが入っているデッキでゲームをすると、自分はもう「ターンを終了する」ボタンを押すしかしなくて良くなる。そしてその結果、割と勝てたりするのだ。

もちろんハチャメチャに負けることもある

しかも、

アガサをデッキに入れている限りブースター(貯めるとカードのデザインをカッコよくできるアイテム)もアガサに独占される。

カードのくせにこっちに向かって喋ってくる。

・カードゲームでこんなことしていいんだ。考えるゲームで考えを放棄しても。もしコレでマベスナの大会とか(実在するかはともかく)で優勝したとしても誰が勝ったことになるんだろう。

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