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動物との大切な時間

共に暮らす動物との別れがある日突然やってくることがある。


がんとわかって

わずか1か月で旅立った子。

2か月で旅立った子。


抗がん剤をするかどうか悩んでる間に旅立った子。


手術するかどうか悩んで、やっとの思いで手術する決断をして


手術したのに3週間で旅立ってしまった子。


「あの子と旅行行きたかった」

「あそこに行きたかった」

「もっとあれしかたかった」

「これしたかった」

「あれしておけばよかった」

「これしておけばよかった」

と思っても


愛する共に暮らした動物はもういない。


いつそうなってしまうかなんてわからない。


「したい」「やりたい」「行きたい」と思った時に


しておかなければ

やっておかなければ

行っておかなければ


いなくなってからではもうできない。


仕事もあるし

子供もいるし

家族もあるし

そんな自由な時間があるわけでもないし

お金もないし

時間もないし

なんて言っていたら


愛する我が子の時間は、実はそんなにない。


がんばっても20年。

じゃー20歳で旅行なんていける状態なのか?


そう考えると12~15年ぐらいしかない。


1年が15回しか訪れない。

ぼくら飼主みたいに1年を80回も過ごすことができない。


動物と今できることは今やらなきゃ。

今したいことは今しなきゃ。


先延ばしにしてたら何もできない。


1年なんてすぐ経ってしまう。


共に暮らす動物はぼくら飼主と過ごせる時間はそれほど多くない。


動物としたいこと、やりたいこと、行きたいとこがあるなら、できる時にやっておいた方がいいよ。

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