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嬉しいメッセージをもらったので、与えることについて書いてみる。


今日、とある方から、温かいメッセージをもらいました。


その方とはしばらく交流が途絶えていたのですが、それを承知の上で、わざわざわたしにメッセージを送ってくれたのです。それに対して怖れ?もあったのでしょうが、そのお気持ちがとても嬉しくて、とても心が温まりました。


内容は、わたしの書く文章に影響を受けたり、心に響いている、というもので、それがとにかくありがたかった!


なんせ先日Twitterをやめてからというもの、読者の方の反応をダイレクトに受け取る機会が激減し、わたし自身も、自分の文章を他人にどう思われるか?ということがマジでどうでもよくなったこともあり、他人様のご意見をいただく機会がなくなっていたのです。


そこへ来てのそのメッセージ。
かなり心に沁みました。


他人の文章を読んで、なるほどな、スゴイな、と思うことはあっても、それをわざわざ書いた本人に直接伝えることのできる人って、実際そうはいないのですよ。大抵の人は自分に得になる情報だけをホイホイっと拾って、ハイさようなら、ってパターンがほとんどです。それを責めているわけじゃなくて、それが現実だということ。


いくら心の中で思ってることであっても、それを実際の言葉にして相手に伝えない限りは、相手にとっては無いも同然


だからわたしはその方のご厚意をとても嬉しく思い、ありがたいなと感じました。
実際にお会いしたことのない方だけれど、自分の知らないところで読んでくれている人がいると思うと、それだけでパワーがもらえます。


この方がしてくれたことがまさに、【与える】ということです。


自分の時間やエネルギーを割いて、他人のために何かをするということが、与えるということ。かつ、それに対する相手の反応を一切期待しないことが、無償の愛です。たとえ自分の溢れる想いを満たすためのことであっても、相手に感謝や喜びを与えるということにはなります。


このことを実生活で実践することを、わたしも強く意識しています。
人はもらうこと、得することばかりに夢中になるけど、そこにフォーカスがある限り、自分のエネルギーは決して強くなりません。


他者に与える機会を自分にどんどん与え、それを実践していけば、人に対するクレクレ・ちょうだいエネルギーを出すことはなくなり、意識レベルは数段階上がります。これは絶対です。


話が少し逸れましたが、心温まるメッセージをくれたその方への感謝の気持ちが高まったので、与えることについて書いてみました。


この場を借りて改めて、どうもありがとうございました!



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