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第3回 午後ローを見ずに語ろう:山猫は眠らない

こんにちは。年間200本は映画を見る、知ったか映画塾塾長の手塚です。

このnoteは、テレビ東京の番組『午後のロードショー』を見ずに、放送される作品を語れるようになるためのシリーズです。

前回は、『ゲーム』を紹介しました。

第3回は、2020年7月3日(金)に放送予定の映画『山猫は眠らない(英題:SNIPER)』をまとめていきます。

作品概要

●1993年のアメリカ映画。

●監督:ルイス・ロッサ(アナコンダなど)

●おさえておくべきキャスト:トム・ベレンジャー、ビリー・ゼインなど

あらすじ

●アメリカ海兵隊のトーマス・ベケット上級特務曹長は、南米・パナマを牛耳る麻薬王オチョアと、彼の後ろ盾を得て次期パナマ大統領選挙への出馬を目指すアルバレス将軍暗殺指令を受けた。

●ベケットには、狙撃手としての類まれな才能を持ちながらも経験の浅いSWATのリチャード・ミラーが同行することになった。

●ミラーはオチョアの射殺に成功するが、ベケットは敵と交戦しているうちに標的を見失ってしまい、やむなく一時撤退。

●慣れない暗中の潜入に、ミラーは恐怖のあまり錯乱して銃を乱射。弾丸を使い果たしてしまう。その隙に敵から襲撃を受け、ベケットはミラーを逃がすため捕らえられてしまう。

●ベケットが残した唯一の弾丸を拾い、ミラーは恐怖を乗り越えて敵のアジトへ潜入する。

●潜入に成功したミラーは、一瞬の隙を突いてアルバレス将軍を射殺。拷問を受けていたベケットを救出する。

●敵のアジトから脱出したベケットとミラーは、救助に駆け付けた味方のヘリコプターに乗り込み飛び立った(おしまい)。

マメ知識

トーマスべケットのモデルは、実在のアメリカ海兵隊員カルロス・ハスコックとのこと。映画で描かれている高難度の狙撃を実際に成功させた、らしい。そんなカルロスの異名は「ホワイト・フェザー」。

この映画を何も知らなくても、これを言えば見た人だと思ってもらえる

「リチャード・ミラーの吹き替えは大塚芳忠さんだったかな。あ、VHS版ね。」

以上、7月3日放送予定の『山猫は眠らない』についてまとめました。もう、この映画を見なくても見た人として生きていけると思いますが、興味が湧いた方はぜひご覧になってください!

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https://twitter.com/shittakaeiga

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