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RE:LIFEワークショップ ステップ16「生まれ変わりのセレモニー」とは?

こんにちは!
100年の休日にバカンスで地球に来ている宇宙人こと、蔀(しとみ)晋輔です。

これから未来を描いていくために、一度、今までの人生と決別していただきます。
決別することによって、逆に今までの人生の価値を感じてもらえるのではないかと思っています。

このワークを行う前日には、「最後の晩餐」として自分の大好きな料理を食べて下さい。
その味を体全体で感じながら、これを食べられるのはこれが最後なんだ!と思いながら食べて下さいね。
実際に最後になる訳ではありませんので、楽しみながら実行してみて下さい。

合宿やグループで行う時は、参加メンバーでご馳走を食べるというイベントにして行うこともあります。
もちろん、楽しみながらね!

その後、時間を掛けて遺書を書きます。
まずは資料をダウンロードして下さい。
記入例を書いたサンプルと2種類あります。

遺書の一つ目は“私を知るすべての人へ”となっています。
自分を知る人全体への遺書になります。
その中でサンプルの様に個人名を入れて、その方へのメッセージを書いてもらっても構いません。
ルールなどはありませんので、自由に思ったことを書き込んで下さい。


もう一つの遺書は個人宛ての遺書になります。
全体ではなくて、個人宛てに書きたいという方はこちらを使用して下さい。

全体への遺書は全体の遺書として書いて、それとは別に個人宛ての遺書を書いても構いません。

自分のやりやすい方を選んで下さいね。

また、これはワークとして行っていますので、遺産相続はどうするのかなどの現実的なものは入れなくて大丈夫です。

遺書が書き終わったなら、次は弔辞の言葉を書いてもらいます。
こちらもサンプルがありますので参考にして下さいね。

こちらには自分があの世に行った時に、誰にどんな言葉を言われたいか?
それを書き込んで下さい。
夫や妻、子どもから言われたい言葉。
あるいは恩師や親、友達などから言われたい言葉です。
複数人でも構いません。
あなたが大好きな人から、どんな言葉を贈ってほしいのか?
それを自由に書いていって下さいね。

それが終わってから“生まれ変わりのセレモニー”を行います。
合宿やリアルなグループで行う時は、疑似葬儀にすることもあります。
実際に声を出して遺書を読んでもらいます。
そして布団の上に横たわり、顔に白い布を被せて他の人が弔辞を読み上げます。
それをお互いに行い、全員が終われば横になって瞑想をしてもらいます。
実際にお経を読み線香も焚いて・・・・・それなりの演出をします。
読み手がいない場合は、お経の音声を流します。

そこから眠る様にリラックス状態で瞑想を行います。
お経の声が遠ざかり無音になり・・・・・
しばらくすると遠くから赤ちゃんの声が聞こえてきます・・・・・
赤ちゃんの声が少しずつ大きくなっていきます。

その赤ちゃんの声は・・・・・
そうです。
あなたが生まれ変わり、再び誕生したあなた自身の声です。
目を開けた時が、あなたの新しい人生のスタートです。
輪廻転生です。
一度死んで生まれ変わった瞬間です。

誕生おめでとう!

なんだか変な宗教団体の様ですが・・・・・
楽しみながらやりましょう。

このnoteの記事を見てワークをしてくれている方は、そこまでの演出はできないと思います。
興味のある方は、実際にワークショップに参加してみて下さいね。
本当に生まれ変わった様に感じますよ。
脳が錯覚を起こすんですね。
それも楽しみましょう!

そのワークが終わってから、未来を描いていきますからね。

このワークでは、思わず泣いてしまったという方も出てきます。
今の自分の環境が幸せだと再確認される方もいます。
あなたはどんな気持ちになりましたか?
是非、教えて下さいね。

次回からは未来を描くワークに入っていきます。
一緒に新しい人生の未来の地図を書いていきましょうね。

気軽に意見や感想をいただければ嬉しいです。
synergy@bcc.bai.ne.jp

RE:LIFEワークショップの紹介ページ
https://synergy-ark.com/relife/index.html

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