2021年度の総括と大反省
noteユーザーのみなさま
こんにちは。
下町書房です。
2021年度も残すところあと数時間となりました。
いろいろあった、2021年度を少し振り返り…いや、反省したいと思います。
下町書房について
2018年にさぁやるぞ!!となってはじめた出版事業でしたが、3年目となる2021年はようやく1冊目を発刊することができました。
物事なにをするにも時間はかかると言われていますが、ほんとにその通りで3年もかかると思ってなかったというのが本音です。
書籍そのものは編集プロダクションのときからつくっていますし、プロセスそのものもそのときと変わりありません。
しかし、イチからはじめるとなるとこんなに大変なのかと感じます。
出版なんて儲からないけど、なんでやるの?と言われることも多く、その度に、確かに!!と思っていました。
心配していろいろご教示くださったみなさまには本当に感謝しかなく、ビジネス面の厳しさを教えていただいたと思っています。
なんでビジネス的に出版社をわざわざはじめたのかというところは結論は出ていないですが、それでも作った本を良い本だねといってもらえると嬉しいのです。単純だな…と思うと同時に、もうちょっとちゃんとしようと思います。
感覚的には出版社とかっていうよりも出版屋というような感じで、商店街にある好きで店開いている感覚に今は近いのかもしれません。
もちろん、それだけではダメですが、振り返りという意味ではそんな感じです。
1冊目の本について
1冊目に出したのが下記の
『街角のイノベーション』です。
普通なんだけど、それってできなくない?的な人や取り組みをパッケージにまとめました。
著者も大学の先生なので、学術的にどうなのかみたいな話も盛り込んでいます。
嬉しいことに、羽生善治さんから推薦をいただくことができ、なっとくいくものができました。
2冊目の本について
同じく、2021年には2冊目となる本、
『ラムネだいおうとたろうちゃん』を発刊しました。
こちらは、広島県呉市の老舗ラムネ屋である中元本店さんとつくりました。
ラムネの価値を再度探るというのと、呉というまちのバイブルをつくることが目的でした。
幼稚園、保育園、図書館に中元さんと献本して回った効果もあり、少しずつ呉で拡がりつつあるのが嬉しいです。
それぞれ、活動中なので、また記事にします。
noteについて
そして、なにより2021年はnoteをはじめました。途中まで良い感じだったのですが、
秋頃から止まってしまい最大の反省です。
忙しかったといえばそうなのですが、どんな理由にしても決めたことをやれなかったことは大反省です。悔しいです!!!
明日からまたコツコツnote投稿をはじめる予定です。
暇潰しにご活用ください。
また明日の記事で!!
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興味がある方はぜひご覧ください!
◆『街角のイノベーション』◆羽生善治氏推薦!!
「市井に生きる人々の情熱と力強さを感じる1冊です。」
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◆『ラムネだいおうとたろうちゃん』◆
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大正14年から愛され続けるラムネを題材にしたトビキリおもしろい絵本
親子でも、家族でも、お友達とでも、何度でも楽しめる気分爽快ものがたり!
ある日、おにいちゃんがラムネを飲んでいるのを見つけたたろうちゃん
まだ、ラムネを飲んだことがないたろうちゃんはラムネに興味津々。ワクワクしながら冷蔵庫を開けるとそこにはラムネだいおうが!
「こどもにラムネはまだはやい!」とラムネだいおうに言われてしまったたろうちゃんは無事にラムネを飲むことができるのでしょうか。
ラムネだいおうとふれあいながら魅惑のラムネを飲めるようになるまでのドキドキワクワク成長物語!
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