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風まかせ・成り行きまかせ「ビジネス書編集者・備忘録」を書きはじめます。

noteユーザーの皆さま

  こんにちは。
下町書房です。

自分のペースで、これからときどき「書籍(ビジネス書)編集という仕事とワタシ」のことを書いてみようか、そんなふうに思っている。
なぜ、備忘録なのか? 「日記」という言い方も考えたが、毎日書くのはしんどいし、日記が続いたためしがないし、書くことが目的化するのも、ちょっと違うと思ったからだ。

「忘れることにそなえて書く帳面」

 それが備忘録の意味らしいのだが、人生の折り返し地点をとっくに過ぎた「今のワタシの心境」には、ピッタリな言葉だ。

 それに、ただただ編集の仕事があるから取り組んできたわけだが、ドキドキしながら1冊目を担当してから四半世紀以上になる。
 そろそろ編集者として、ボンヤリ考えていることを備忘録として書きとめるのも悪くない、とも思えるようになってきた。

ドイツの心理学者 ヘルマン・エビングハウスが「人間の長期記憶」について発表した「エビングハウスの忘却曲線」(「体験したこと」=「学習したこと」は1日後には74%忘れるというもの)は有名だが、ワタシが覚えていることが減りつつあるという自覚もあるし……。

気まぐれ・成り行きで書くということも含めて、

「『ビジネス書編集者・備忘録』をこれから書きます」、と今回は宣言することにする。

次は、つい先日、名乗ることを決めた「ペースメーカー編集者」とは何ぞや、について触れてみたいと思う。

また、次の記事で!


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